コストコの惣菜コーナーにおける定番アイテム、それが『さんまの蒲焼』です。ついつい、季節ごとの新商品に目移りしがちですが、変わらず販売され続けているということは、それだけ長く支持されているということ。ならばその実力を確かめてみなければ!
あわせて、失敗しない温め方や食べきれない場合の保存方法も紹介しますよ!
コストコPB『さんま蒲焼10枚』1280円(税込)
おすすめ度 ★★★★☆
こちらがコストコの惣菜コーナーで販売されている『さんま蒲焼10枚』です。時期によっては、8~12枚の範囲で量が変わったり、それに合わせて値段も変わったりするようですが、今回は10枚で1280円でした。1枚あたり128円という計算ですね。「原料原産地名:北海道」の文字が誇らしげ。
たれがしっかり絡むよう、薄い衣をつけて調理されています。パッと見では大きいと感じるんですが、食べてみると1人で1尾は余裕でいけちゃいます。
ボリュームは?
女性スタッフがパッケージを持ってみました。サイズはこんな感じ!
重量は、パッケージ込みではありますが920g! 1kgに迫る勢いです。
1枚だけ計ってみたところ、86.5gでした。
原材料は?
原材料欄でもさんまに関しては「北海道」を明記。たれは蒲焼ならではの甘辛い味付けになっています。
【原材料】さんま(北海道)、たれ(しょうゆ、果糖ぶどう糖液糖、発酵調味料、砂糖、かつおエキス、醸造酢)、でん粉、コーン油、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル、紅麹)、pH調整剤、グリシン、甘味料(スクラロース)、(全材料の一部に小麦、大豆を含む)
甘辛いたれがご飯によくあって、お箸が止まらなくなるやつ!
1尾を温めて(温め方は後述)、包丁で切ってご飯にのせてみました。切る前はだいぶ大きいように感じていましたが、盛り付けてみると意外といけそうな量に思えますね。これはペロっと食べ切れそう。
甘辛いたれが、本当にご飯によく合います。そして、噛んでいるとさんまのうまみがあとからやってきました。たれはけっこう濃いめですが、ご飯の甘みを引き出してくれて、これは食が進みますねー。山椒などをふりかけると、さらに美味しく食べられる予感!
ちなみに、基本的に骨は取り除かれているのですが、フチのところにちょっとだけ残っていました。食べるときは注意してください。
失敗しない温めかた
蒲焼って、電子レンジで温めるとゴムみたいな食感になって一気に食欲が失せるんですよね。でも、オーブンやトースターを使えば、そんな悲しい失敗をせずにすみます。やり方は簡単で、ホイルに包んで5~6分(1000Wの場合)温めるだけ。これでほっくりとした仕上がりになります。
冷凍保存も可能
10切れなんてとても食べきれない! という場合は、冷凍して保存しましょう。1尾ずつラップにくるんで、におい移りを避けるためにフリーザーバッグに入れて冷凍庫へ。後日、使うときには、まず電子レンジの解凍モードを使い、そのあとにオーブンやトースターでしっかり温めるといいでしょう。