鳥取県発のローカルドリンクとして、中国・四国地方を中心に販売されている『白バラコーヒー』。生乳70％使用で他にはないクリーミーな味わいが特徴で地元以外にもファンの多い人気の飲料です。
その関連商品として、3月より期間限定で『白バラ抹茶』が販売中。白バラ牛乳をたっぷり使用した抹茶オ・レの味わいとは!?
大山乳業農業協同組合『白バラ抹茶』153円
おすすめ度 ★★★★☆
『白バラ抹茶』も『白バラコーヒー』と似たデザインですが、抹茶をイメージさせる緑色が使用されているのが特徴。“京都府産宇治茶使用”といった文字も入っています。
分類が“乳飲料”である点は同じですが、『白バラコーヒー』は生乳70％使用で『白バラ抹茶』は30％。原材料名の一覧には“抹茶”も並んでいます。
使用されている抹茶は単に京都府産というだけではなく、全国茶審査技術競技大会にて段位認定された西村茶師が推奨した茶葉が使用されているとのこと。
“期間限定”の文字が目立つ形で配置されているのも、レギュラーの『白バラコーヒー』にはない特徴です。
パッケージ上部を開いて注ぎ口にすることができるのは、牛乳をはじめ同形状の紙パックではお馴染みの仕組み。『白バラ抹茶』もこのようにして中身を注ぐことができます。
コップに注いだ『白バラ抹茶』は、『白バラコーヒー』ほどではありませんが、やはり生乳が多く含まれるせいか抹茶の色は薄めでうっすら緑がかった乳白色といったところ。
『白バラ抹茶』を飲んでみると、『白バラコーヒー』より甘めですが、『白バラコーヒー』と同系統のクリーミーな牛乳の味わいがあります。抹茶の風味も口の中に広がりますが、甘味や牛乳のまろやかさのせいか苦みはほとんど感じられないほど。飲みこんだ後も口の中にはしっかりと抹茶らしい後味が残ります。
コーヒーと抹茶という違った飲み物ではありますが、生乳が多く含まれ『白バラコーヒー』直径のクリーミーな味わいが楽しめる『白バラ抹茶』。『白バラコーヒー』の味が好きなら試してみてはいかがでしょう。3月から販売が始まった期間限定商品なので、店頭にあるうちに買っておくのがオススメです。普段『白バラコーヒー』の取り扱いのある店舗でも、『白バラ抹茶』を置いているかどうかはまちまちなので、見かけたらお早めに！
＜参考リンク＞
・白バラコーヒー500ml | 大山乳業農業協同組合
