11/10より加わったスタバの新メニューは、韓国のスタバ限定で販売されていた『ミルクカスタード』『チョコレート』ふたつのプリン。発売直後から話題になり、その人気は開店直後に完売してしまう店舗もあるほどです。
いつ売り切れてしまうか分からないので、手に入れようと思ったら開店直後にスタバ店舗に行くしかないほどの入手困難商品の2種類のプリンがどんな味わいなのかは甘いモノ好きならやはり気になるところ……!
スターバックス コーヒー ジャパン『ミルクカスタードプリン』320円
おすすめ度 ★★★★☆
『ミルクカスタードプリン』は厚紙のスリーブ付きで販売。商品名のほか、牛乳と卵のイラストも描かれています。韓国で販売され人気を博した賞品ですが、日本で販売されているものは神戸市のトーラク株式会社製造の日本製。
中に収納されたプリンの入ったカップにはお馴染みのスターバックスのロゴが大きく入っています。
プラスチックのフタを外すと中身はフィルムで密閉。徐々にプリン本体に迫っていきます。
フィルムを剥がすといよいよプリンの登場。デコレーションなどはなくシンプルな乳白色でツルンとしています。
スプーンを入れると、しっかりとカスタードプリンらしい固さがあります。口に入れると柔らかく溶けるプリンは甘すぎず、卵の味わいが濃厚でなかなかの高級感。
底にはどろっとしたカラメルソースも隠れています。プリンと一緒に食べれば、卵の風味にほろ苦い甘さが加わりまた違った美味しさです。
スタバの『ミルクカスタードプリン』は卵の風味が濃厚に味わえるぜいたくな味わい。320円とやや高価で、現時点では入手困難でという点はありますが、プリン好きなら試す価値アリでおすすめの一品です。早起きして店舗に行ってみてはいかがでしょう。1カップ(100グラム)でエネルギーは208kcal。
次ページではもうひとつの新商品『チョコレートプリン』をチェック!
スターバックス コーヒー ジャパン『チョコレートプリン』320円
おすすめ度 ★★★★☆
もうひとつの新商品『チョコレートプリン』。こちらはチョコレートのイラスト入りの厚紙のスリーブ付き。『ミルクカスタードプリン』と同じく、神戸市のトーラク株式会社製です。
白一色でシンプルな『ミルクカスタードプリン』とは違って色合いは派手目。スタバロゴ入りですが背景が異なります。
フタを取り外すと見える“STARBUCKS”のロゴ入り密閉フィルムもチョコレート色。
フィルムの下から姿をあらわす『チョコレートプリン』もやはりチョコレート色です。
プリン自体の固さはカスタードプリンと同じくやや固めで、スプーンですくってもしっかりと形を保っています。とろりと溶け、口の中に広がるチョコレートの風味はかなり濃厚で生チョコのようなぜいたくさ。甘さはやや控えめで、チョコレートらしい苦みもある味わいは本格的です。
こちらは底の部分にチョコレートソース入り。ソースは甘味も強く、プリン部分と一緒に食べれば濃厚なチョコレート風味をより甘く味わうことができます。
生チョコのような濃厚なチョコレート風味を口の中でとろける舌触りで楽しめるスタバの『チョコレートプリン』。『ミルクカスタードプリン』に負けず劣らずのぜいたくな味わいで、こちらもチョコレート好きやプリン好きには文句なくオススメで早起きする価値は十分にあるといえるでしょう。1カップ(100グラム)あたりのエネルギーは196kcal。以外にもこちらのほうが『ミルクカスタードプリン』より若干カロリー低めです。
<参考リンク>
・ミルクカスタードプリン|スターバックス コーヒー ジャパン
・チョコレートプリン|スターバックス コーヒー ジャパン