ファミリーレストランのガストでは10月20日から「広島産牡蠣ざんまい」フェアを開催中。寒くなってきたこの季節に食べたい牡蠣を使用した様々なレシピが提供中されています。
その中で異色を放っているのが、牡蠣フライ8個と唐揚げ4個を載せた超重量丼『特盛カキからドーーン』……ガストなのに牛丼チェーン店でも珍しいような豪快メニュー、とりあえず試してみました!
来店するとテーブルにはフェアのメニューが。牡蠣入りの辛口チゲやタンメン、ハンバーグとのセットなど手堅く美味しそうなものも並んでいるのですが……
メニューの隅には、揚げたてカキフライ8個・唐揚げ4個の丼に味噌汁と漬物がついたこのセットが。よくみると1652kcalで塩分10.0%……一日に必要なカロリーがこれだけでほぼ摂れる計算です。価格は1000円超えの税抜1099円。
注文してしばらく待つと、タルタルとキャベツとレモン、それにソースが別添されたブツがやってきました。えっと、カキフライひとつひとつがデカい……! いくつか退かさないとライスが見えません。
タルタルソースは最初からかかっており、ガストオリジナルソース(中濃ソースがベースのような甘辛さ)は別鉢。お好みで上からかけたりディップしたりと食べ方を選んでOKです。味はそのままでも十分濃いので、まずはそのまま食べてから様子を見るのがオススメ。
まずは唐揚げからいただいてみると、しっかり揚げたてのパリパリ食感でお味はバッチリ! それなりに肉厚な大きめサイズで、唐揚げだけでもライス半分以上はいただけます。白米を先にいただいて後で牡蠣フライを単品で堪能しまくって……という食べ方もアリですね。
牡蠣フライはとにかく衣サクサクで中身もバッチリ大粒ジューシー! ソースなしでも風味が濃ゆくてガツンと美味しいです。
このサイズで8個は想像以上にがっつり重く、時間が経つと完全に脂にやられてくるので、少食な人は揚げたて時点で牡蠣フライ優先で食べていくのがいいかも。
具のボリュームに比べるとライスはちょっと控えめ(十分大盛りですが……)なのが気になるけど、満腹度と味は価格以上。牡蠣フライで死ぬほど満腹になるという体験は普段なかなかできないので、気になる方は挑戦してみてはいかがでしょう! ちなみに提供期間は11月9日(木)まで。