米と肉・野菜にスパイスを加えて炊き上げる、アメリカ・ルイジアナ州の料理“ジャンバラヤ”。日本でもファミレスや多国籍レストランなどでは定番の人気メニューのひとつです。
カルディオリジナル商品の『ジャンバラヤの素』は、自分で作るとなるとちょっと大変なジャンバラヤを混ぜるだけで作ることができるレトルト食品。これがまた……旨い!
カルディ『ジャンバラヤの素』216円
おすすめ度 ★★★★☆
『ジャンバラヤの素』は野菜、牛肉、トマトペーストや香辛料が主な原材料。常温で長期保存でき、冷蔵庫などに入れておく必要もないのでそれほど気を使わずに保管しておけるのは便利です。
茶碗2杯程度(320グラム)のご飯を油を敷いて熱したフライパンに入れたら、あとは『ジャンバラヤの素』を入れてよく混ぜ合わせながら炒めるだけと調理は非常に簡単です。
全体が混ざったら出来あがりと完成までは非常にスピーディー。「お好みでソーセージ、玉ねぎ、パプリカなどを入れて炒めると、彩り良く仕上がります」とのパッケージの注意書きを参考に、ソーセージと玉ねぎを追加しています。
フライパンからお皿に移したジャンバラヤはアツアツで、スパイシーな香りが漂ってきます。
混ぜながら炒めるだけの調理で、ご飯はしっかりミックススパイスの味わい。チリパウダー、クミンパウダー、オレガノパウダー、オレガノコース、レッドペッパー、タイム、パセリ、ブラックペッパー、ナツメグパウダーなど9種の香辛料がブレンドされた複雑な風味が楽しめます。辛さや香辛料のクセはそれほどで強くなく、野菜の甘味もあり食の進む味付けです。
炊いたご飯と混ぜてフライパンで炒めるだけで家庭でジャンバラヤが作れてしまうカルディの『ジャンバラヤの素』。自分でスパイスを配合するとなると大変ですが、これならいつでも手軽に食べられます。普段から外食時にメニューにあればジャンバラヤを好んで食べるという人、スパイスの効いたジャンバラヤで家での食事のバリエーションを広げたいという人は試してみてはいかがでしょう。もともと入っている牛肉や赤ピーマン、にんじん、トマトペーストなどはどれも小さめで、ジャンバラヤらしい雰囲気を味わうには十分ですが、豪華さや見た目にこだわるなら肉、魚介類など具材の追加を行うのがオススメです。
カルディオリジナル『ジャンバラヤの素』は80グラムで税込216円。エネルギーは124kcalとなっています。
<参考リンク>
カルディ|ジャンバラヤの素