Excelで作成した在庫リストに同じ品目が複数あったり、住所録に同じ人が二回登録されてたり……といったデータの重複はよくあるミス。一つずつ確認する手間を省くため、一発でラクに重複分を削除できる機能を確認しておきましょう!
※本記事では「Microsoft Office Excel 2016」を例にしております。
「データ」タブの「重複の削除」機能を活用しよう
▲まずは重複を検出したいリスト内のいずれかのセルを選択した状態で、「データ」タブの「重複の削除」ボタンをクリックします。
▲自動で先頭行がデータの見出しとしてリストアップされるので、重複を探したいデータがある列にチェックを入れて「OK」をクリック。
▲重複するデータが見つかった場合、削除完了のダイアログがさくっと表示されるので、そのまま「OK」をクリックします。
▲これで気になっていた重複データが行ごとまとめて削除されました。