ハイキングや山登り、アウトドアの楽しみといえば……メシ! 何を持って行きますかね? 山頂で食べるカップラーメンは確かに美味しい? アウトドア好きに尋ねてみたところ、持ち運びやすいフリーズドライ食品やアルファ米などがあれば、おいしい丼ものやリッチなカレーも愉しめるとか。おすすめの美味しいコンパクトフードをチョイスしてもらいましたよ!
月1〜2回、登山やら沢登りやらキャンプやらを楽しむ系スタッフが仲間内で「おすすめフリーズドライ食品」をチョイスしました!
【アルファ米】モンベル『ふっくら艷やか 白ご飯』489円 / 200グラム
まずはお米から。フリーズドライ(真空凍結)製法のものではなく、アルファ米がよいのだとか。おすすめはモンベルの『ふっくら艷やか 白ご飯』。200グラムで茶碗大盛2杯分、保存期限は製造日から5年間です。価格は489円。
お湯(15〜20分)でも水(約60分)でもふっくらごはんを作れるのがポイント。
乾燥剤とスプーンを取り出し、熱湯320ccを入れて、待つこと15分……
ふっくらごはんが出来上がりました!(実際は出発前に家で熱湯を注いでおくパターンが多いらしい) 200グラムという量は普通盛りなら3杯くらいの感覚ですかね。出来上がった米はややパサついた感があるのですが、次にご紹介するカレーや親子丼など汁っけのあるものと一緒に食べると、アラおいしい!
【カレー】アマノフーズ『畑のカレー』シリーズ3種・各291円
今回おすすめするフリーズドライ食品で強くプッシュしたいのが、アマノフーズの『畑のカレー』シリーズ。「たっぷり野菜と鶏肉のカレー(209kcal)」「ひきわり豆のトマトカレー(203kcal)」「かぼちゃのアーマンドカレー(240kcal)」の3種類がありまして、いやほんと……どれもうまい! 直営店での購入価格はおひとつ291円(税込)でした。
『畑のカレー』は専用トレー付きなのですが、アウトドアには中身の袋だけ持っていけばOKでしょう。容器は持っているでしょうし、ゴミが増えちゃいますしね。
さてこちらがフリーズドライカレー(ひきわり豆のトマトカレー)です。
熱湯を150mlほどかけます。とろみを強めにしたければ、湯量はちょっと少なめに。
60秒間ほどよ〜くかき混ぜれば完成! かぼちゃやトマト、ズッキーニなどの野菜がいっぱい。見た目的にもうまそう!
できあがった『畑のカレー』とさきほどのアルファ米を合わせれば、ちょいとリッチなカレーライスに! 本シリーズ、それぞれコク深い味わいで日常的に食べたいレベルなんですよね〜(それにはコスパ的にアレですがっ)。
アマノ 畑のカレー 3種セット