10月に入ってすっかり気温が下がってきましたが、夏に買い溜めしておいたそうめんがご家庭で余っちゃったりしてませんか? 暑い時期に食べ過ぎるせいか、季節を逃すとなんとな~く食べなくなりますよね。
テレビ朝日系『タモリ倶楽部』(2017年10月6日放送回)で紹介されていた、タモリさん流「冷かけそうめん」は、そんな時にピッタリのそうめん消化レシピなんです。実際に試したところを、改めてご紹介させていただきます!
タモリ流冷かけそうめん|調理時間約30分
用意するもの
- そうめん 1把(50~100g)
- 明太子 適量
- 和風だしの素 6g程度
- 薄口醤油 大さじ1半
- みりん 大さじ1
- とろろ昆布 適量
- ねぎ 適量
- みょうが 適量
そうめんの前に、かけつゆと炙り明太子を作っておくだけ!
まずはかけつゆを作ります。水600cc程度を火にかけ、粉末だしを6~8gほど溶いてだし汁にしたら、薄口醤油を大さじ1杯半、みりんを大さじ1加えましょう。沸騰したら容器に移し、冷蔵庫に入れて冷やしておくのがオススメです。
続けて、明太子をグリルなどで半生程度に炙っておきます。もちろんフライパンやトースターを使ってもOK。今回はアルミホイルに乗せ、レンジのトースター機能で10分ほど加熱しました。
あとは普通にそうめんを1把茹で、ザルにあげて水で締めます。器にそうめんを移し、冷蔵庫で冷やしたかけつゆを注いだら、上から輪切りか千切りにしたみょうが、小口切りにした薬味ネギ、とろろ昆布、炙った明太子をトッピングしたら完成です!
さっぱりつゆに具材を加えて、爽快かつ味わい豊かに!
炙り明太子を主役に、具材は彩り豊かな感じ。普段よりもちょっぴり豪華なかけそうめん、という感じですね。最初に作ったかけつゆは温かいままでも一応OKですが、なるべく粗熱を取って冷蔵庫で冷やしておいたほうがより美味しく召し上がれます。
とろろ昆布のトロトロ食感、みょうがとネギの爽やかさ、そして炙った明太子の凝縮された旨味! すっかり飽きたハズのそうめんがスルスル進む、味わい豊かな一杯に仕上がりました。今の季節に食べてもばっちりハマる美味しさなので、余ったそうめんのレシピに迷ってる方、ぜひ試してみてください!