コストコの定番食材『塩さばフィレ』。グリルかフライパンで両面焼くだけでおいしくいただける食材ですが、アレンジパターンはいくつか持っておきたいもの。
そこで「焼きさば寿司」なんて作ってみるのはいかがでしょうか。
ポン酢とご飯があれば「焼きサバ寿司」が作れるんです!
美味しいさば料理の代表格『焼きさば寿司』。家では作れないイメージがありますが、塩さばの他はポン酢とご飯さえあれば簡単に作れてしまうんです。他におかずを作る必要がないので、実は、忙しい朝に作るお弁当として優秀なメニューなんですよ。
酢飯って作るのが難しいイメージですが、気軽に食べるならポン酢でもいけちゃいます。保温中のごはんでもできますよ。
材料(塩さばフィレ1枚分)
- 焼いた塩さばフィレ 1枚
- あたたかいご飯 茶碗1杯分
- ポン酢 大さじ4
- しそ 3枚
- ごま 少々
酢飯はポン酢で作ればOK!
ポン酢の酢飯は、ごはんにポン酢をかけて混ぜるだけ。「ちょっとかけずぎじゃない?』というくらいポン酢をかけるくらいでちょうどいいです。
骨が少ないから、骨抜きが手軽
しめさばやさば寿司を作らない理由のひとつが「骨抜きが面倒」だからなのでは。コストコの塩さばフィレは3枚おろしという骨が残りにくい方法でおろされているので、骨抜きが楽。写真の左側、あばら骨部分の骨をフォークで押し出して処理しましょう。写真の塩さばフィレでは、これくらいの骨が抜けただけでした。
おにぎり気分でご飯をギュッ!
骨抜きしたフィレは、サランラップの上へ皮を下にして置きます。
塩さばフィレの上に香り付けのためのシソを置き、上にご飯をのせていきます。あとで成形するので、ご飯がグチャッと崩れても大丈夫。(シソがなければ無くてもOK)
上下左右からラップを巻き上げながら、ご飯を成形します。まな板にご飯を押し付けるようなイメージで「ギュッ!」と固めましょう。
さばから大きくはみ出ないようにご飯を成形したら、ひっくり返してさばを上に。ご飯とさばが常温に冷めるまで、このまま置いておきます。朝なら、この間に身支度を整えてしまいましょう。
冷めたら食べやすい大きさに切り分け、盛りつけます。お弁当にするなら、切り分けてから再度ラップに包み、崩れないよう保存容器に入れましょう。