業務スーパーで「ごはんがすすむ惣菜」を調達するならどれを選びます?
とりあえず調理が簡単な味付き肉ですかね。業スーの高コスパ系肉惣菜は、肉質は微妙だけど、ごはんをガツガツとかきこみやすい濃厚な味付けタイプが多いという印象。その中から、mitok編集部で実食して、おすすめできそうなものをピックアップしてみました。
ごはんのお供惣菜をお探しの方、ご参考にどうぞ〜m(_ _)m
① 牛ロースかぶり 焼肉たれ漬け|429円|500g
おすすめ度 ★★★★☆
自宅でがっつり牛めしといきたい方は『牛ロースかぶり 焼肉たれ漬け』あたりがおすすめですかね。焼肉のタレに漬け込んだ牛ロースで、濃いめの甘辛テイスト。ニンニク、生姜、ごま油、唐辛子などでしっかり調整された味付けは、甘すぎることもなく、ごはんとの相性はバツグン。いくらかっこめます! 脂分が多い点にはご注意を。
② 牛丼の具|496円|180g×3食
おすすめ度 ★★★★☆
『牛丼の具』がごはんとの相性良しだなんて当たり前ですが……。こちらは180gの牛丼の具材が3袋セットになったお得な商品です。とくにつゆだく派におすすめでして、一合くらいのごはんでたっぷりどうぞ。お味はオーソドックスな仕上がり。甘めのたれで煮込まれた牛肉とたまねぎは、不可もなし、という味わい。常備食材としてもおすすめ!
『大盛牛丼の具』もある
業務スーパーの冷凍牛丼具材というと『大盛牛丼の具』という商品もあります。さきほどご紹介した「牛丼の具」と同じく180g×3食で645円(税込)。お値段は高くなりますね。つゆが抑えめで、やや肉が多めかも。お味は醤油、砂糖、みりん、清酒でシンプルに味付けされた王道の甘じょっぱさ。後口に生姜がほんのり香ってベタつかず、チェーン店に見劣らないしっかりした味わい。「牛丼の具」がお口に合わなかったら、大差はないものの、『大盛り牛丼の具』を試してみるのもいいかも。
③ 親子丼の具|399円|150g×3食
おすすめ度 ★★★★☆
さきほどご紹介した「牛丼の具」の姉妹品『親子丼の具』。溶き卵で仕上げるなどの手間はかかるものの、ごはんをおいしく食べるなら、ちょうどいい相棒になるはず。割り下の甘み、ちゃんと食感のある鶏肉とたまねぎ。さみしくない程度の具材量なのでご安心を。割り下の甘みがちょっと強めなので、醤油などで調整するのもよいでしょう。
④ やわらか煮豚|498円|600g
おすすめ度 ★★★★★
業スーの“ごはんが進む系食材”として『やわらか煮豚』はもはや鉄板商品ですね。電子レンジで加熱すれば、とろっとろで、甘辛タレがよ〜く染み込んだ煮豚のできあがり。しっかり煮込まれた煮豚は噛み切るのに問題なく、ほどよい弾力もあって食べ応えはバッチリ。とろんとろんの脂身部分は好きな人にはタマランでしょう。ラーメンの具材としてもありですよ!
⑤ プルコギ|399円|500g
おすすめ度 ★★★★☆
業スーの味付き冷凍肉では『プルコギ』も定番。豚タンルートの混合肉で、コリコリプルプルの食感が特徴(噛み切りにくい肉とも言えますが……)。味付けはかなりの甘辛系で、ごはんがかなり進みます。脂分が多いので、フライパン調理してそのままごはんにのせるのはやめたほうがいいかも。ちなみに、レタスやキャベツで巻いてサンチュ風に食べるのもおすすめですよ!
⑥ 豚生姜焼き|399円|500g
おすすめ度 ★★★★☆
さきほどご紹介した「プルコギ」と同じシリーズの『豚生姜焼き』もおすすめしておきましょう。やはり米国産豚タンルートを使っており、弾力のある食感が特徴的です。けっこうな量の生姜が入っており、ごはんとの相性は良いものの、どこかB級漂う味わいと言いますか……。できれば野菜と一緒に炒めて食べたいところ。ちなみにトルティーヤで巻いても食べるスタイルもそっとおすすめしておきます。
⑦ チキンのトマト煮|247円|鶏もも肉×2本
おすすめ度 ★★★★☆
業スーのレトルトチキン惣菜では定番クラスの『チキンのトマト煮』。よ〜く煮込まれた骨付きの鶏もも肉が入った、妙に豪勢な感じの食材です。ほどよく酸味の効いたトマトソースにチキンの旨味が滲み出した味付け。なにげにごはんとの相性が良いかと思うのですが、いかがでしょうか? ひと手間かけられるなら、ガーリックライスあたりと合わせるのもいいですね。
※価格は購入時のものです。時期、地域等によって異なる場合があるほか、商品の取り扱いがない場合もありますので、あらかじめご了承ください。