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●【Y確認中】材料ほぼ3つ!簡単うまい昼レシピ【55】混ぜるだけ!ペルーのセヴィチェ


【ほぼ毎週水曜朝7:30配信】「イエモネおひるごはん部」では、みんなで同じ料理を作って一緒に食べるという活動をしています。でも、集まるのは声だけでコミュニケーションするSNSアプリClubhouse(クラブハウス)。そのRoomが開くのはほぼ毎週金曜ぴったりお昼の12:00です。材料ほぼ3つと調味料で、フードコーディネーターの石黒アツシが声だけで作り方を説明して、みんながそれぞれの自宅のキッチンで作り上げます。楽しく食べて13時には撤収完了!時には全く完成図がわからないものもあったりするものの、いつもどうにか出来上がってます。さて、今週はどうなったでしょうか。

セヴィーチェ





今回挑戦するのは「セヴィチェ」。ペルーの国民的料理です。上の写真はかなりおしゃれ目に盛り付けていますが、作るのはとっても簡単!火は使いません。材料を切って調味料と混ぜるだけなんです。





スペイン語の響きだと「セヴィチェ」。アメリカだと「セヴィーシェ」と発音する人も。日本では「セビーチェ」としているレシピも多いみたいです。あえて今回は「セヴィチェ」でいきたいと思います。





新鮮なお刺身用の白身魚に柑橘とむらさき玉ねぎ





材料



調理法がシンプルなら、材料もとってもシンプル。まずは新鮮なお刺身用の白身魚を用意します。今回用意したのは真鯛です。さわらなどの青背の魚や、サーモンなどでもおいしくできます。2種類以上を一緒に使ってもいいと思います。





白身魚の刺身(さく)200gキッチンペーパーで表面を拭いてから1.5㎝位の角切りにしておきます。レモンまたはライム2個2つに切って絞ります。(1個ずつ合計2個でもOKです。)むらさき玉ねぎ1/3個薄切りにして水に放ち1分おいてざるに上げます。塩少々海の塩がおすすめです。黒コショウ少々粗びきのもので、量はお好みで。おろししょうが小さじ1/2チューブのものでも構いません。



ライム



柑橘が魚を勝手に“調理”してくれます!









火は使わないのですが、化学が調理してくれます。とはいっても化学調味料というわけではなく、柑橘の酸味が魚のたんぱく質に作用して、その表面を熱湯をかけて霜降りにしたみたいに締めてくれるんです。





1.ボールにレモンとライムのしぼり汁を入れて、白身魚の刺身を入れてよく合わせます。冷蔵庫に入れて、時々ざっくりと混ぜながら15分間漬けておきます。









2.ボールを出して、むらさき玉ねぎ、おろししょうがを加えてざっくり混ぜます。









3.器に盛り、好みの付け合わせを添えます。





セヴィチェ



ペルーではとうもろこしも主食の一つ。セヴィチェにジャイアントコーンのようなものを添えることがあります。また、サツマイモを茹でたものもよく見かけます。いろいろな付け合わせを楽しんでください。





お昼に飲むならノンアルワインがいいかも!





さて、皆さんの出来栄えは?





セヴィチェ©山口



山口さん、むらさき玉ねぎが鮮やか!そして、最近話題のノンアルのワインですね。そして魚は高級魚、ヒラメでした。
 





「今日の天気の悪さが吹っ飛ぶような、涼やかさ。心に南米の風が吹き抜けました。もう、休日感しかない。果汁だけで締めると酸っぱくてもこんなに爽やかで体にどんどん吸収される感じ!今日もブラボーでした!」





セヴィチェ



お、しっかり表面が白くなっています。これが今回の”調理”ということですね。





セヴィチェ©M.Mari



M.Mariさんはリンゴの発泡系のお酒、アップルサイダーで。





「セビーチェって聞いたことはあったけど、認識して食べたのは初めてでした。おいしかったー。夏に食べたいおつまみでした~。紫たまねぎを買うのをうっかり忘れたので、新玉ねぎで代用しました。」





この時期なら新玉ねぎもありですね。トッピングがさわやかでおいしそうです。





「ライムは絞った欠片です~。ディル、この世で一番好きなハーブなんです。」





いいですね。ぜひ皆さんも好きなもの、乗せてみてください!





セヴィチェ©



Mayumiさん、ウッドのプレート、パン皿もおそろいでいいですね。そして、トマトとじゃがいもは、両方とも南米が起源。ばっちり。





「全然調味料を使ってないのにしっかり美味しかったです!!これはお酒が進んじゃいますね。お魚の締まった感じの歯応えもお店っぽかったです。」





写真からも締まった感じ伝わります。お刺身のままとはまた違った食感で面白いですよね。お酒にも合います。





というわけで、ペルーのセヴィチェでした。次回はミャンマーの「シャンヌードル」です。





[All photos and recipe by Atsushi Ishiguro unless otherwise attributed]


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