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御茶ノ水:「山の上ホテル」苺10個以上使った冬の贅沢パフェ3種、休館する2月まで提供中


「苺とピスタチオのパフェ」税込み2,800円(サービス料含む)
「苺とピスタチオのパフェ」税込み2,800円(サービス料含む)

東京・御茶ノ水駅近くの山の上ホテルは休館予定の2月13日頃まで、地下1階に位置する「コーヒーパーラーヒルトップ」にて、パティシエ特製の「冬のパフェ」3種を提供中だ。

【関連写真】山の上ホテル「コーヒーパーラーヒルトップ」が提供する「苺とピスタチオのパフェ」他イメージ2枚はこちら

同メニューは、シーズン毎にお届けする季節のパフェシリーズ。ペストリーシェフこだわりの味わいと華やかなビジュアルを楽しめる。

今回お願いした「苺とピスタチオのパフェ」は、イチゴシャーベットやイチゴジュレ、濃厚なピスタチオアイス、ピスタチオのクリームが見た目も味わいも好印象。下から、クランブルやカスタードクリーム、ラズベリーソース、ピスタチオクリーム、イチゴジュレ、ピスタチオクリーム、苺……など色々な味わい・食感が重層的に絡み合う。使用しているイチゴの数は、トップ1個、サイドに約8個、さらに果肉感のあるシャーベットやジュレに使用するイチゴを考えると、パフェ1点あたり10個以上は使っていると推定される。

「コーヒーパーラーヒルトップ」イメージ
「コーヒーパーラーヒルトップ」内観イメージ

グラスの底から天頂部のメレンゲまでのサイズは、大人1人の頭より高く感じられ、運ばれてくるときは周囲の目を引くインパクト。とはいえ皆「プリンアラモード」や各パフェを注文しているため、恥ずかしがる必要なし。店内のいたるところで花が咲いているような、華やかな気分になる。

冬のパフェとして同店では他にも「苺とライチのパフェ」や「苺とチョコレートのパフェ」を提供(いずれもイチゴ尽くし)。いずれも価格は税込み2,800円(サービス料含む)。この「冬のパフェ」シリーズは、店側へ確認したところ休館日まで提供する見込みだ。

竣工86年、創業70周を数える同ホテルは、川端康成さんや三島由紀夫さん、池波正太郎さんなど文豪が愛したホテルとして知られてきた。しかし建物の老朽にともない2023年10月23日、2024年2月13日をもって全館休業すると発表。テレビを含む各メディアで報じられて一時話題になった。

【山の上ホテル】
住所:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-1
電話:03-3293-2311(大代表)

【コーヒーパーラーヒルトップ】
入店受付:
・平日11時〜
・土日祝:10時30分〜
※案内可能な席数に達した受付終了。

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