今年で3回目を迎えるスイーツの祭典「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク 2023」が、6月30日〜7月30日に開催される。2023年は関東や関西のパティスリー、ホテル、レストランなど全国225店舗が参加する。
今年のテーマは伝統の仏菓子「エクレア」。細長いシュー生地に、カスタードやホイップなどのクリームを入れ、チョコレートやフォンダンアイシングをかけたエクレアは、19世紀フランスで 「シェフの王」と呼ばれたアントナン・カレームがその原型を作り、その後今の形になったと言われている。エクレアの名前の由来は、稲妻が落ちるのと同じぐらい一瞬で食べられてしまうことから「稲妻」、フランス語で「エクレア」 とつけられたとのこと。
仏菓子店ではもっとも基本的なスイーツとされ、日本のシュークリームやショートケーキの位置づけに近い。近年はシェフの個性を反映するスイーツのひとつとなっている。
参加各店舗は、オリジナルのエクレア関連スイーツを同イベントのために特別提供する。
◇概要
開催場所:「フランスパティスリーウィーク2023」に参加する各店舗(店舗購入)
開催時間:各店舗の営業時間による
店舗検索:https://francepatisserieweek.com/pastryshops/