先日9月25日(日)にイベント内でスクフェスシリーズ最新作「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル2 MIRACLE LIVE!」の制作が発表された。それらの一連の発表のから数日経った今日9月27日にブシロードの株主総会が開催。
ブシロードはラブライブの全体の版権取り扱うわけではないが、シリーズのゲーム関連事業を主に取り扱うため、同社の株主総会には例年注目が集まる。
この日開催された株主総会では先日発表された「スクフェス2」の話題も上がったとのことで、質問した株主が内容をTwitterに投稿していた。
その株主によると、ブシロードの木谷高明氏が「スクフェス2 の開発はKlabではない」旨を言及していたとのこと。この発言が真であるとするならばラブライブの新作ゲームからKlabの実質的撤退となる可能性も。
ブシロードの株主総会でスクフェス2の開発元について質問をさせていただきました。#スクフェス2 の開発、Klabではないことをブシロードの木谷社長が明言されました。新しい開発元については現時点では発表できず、後日の発表になるとのことです
スクフェス2からのKlab撤退確定しました#lovelive
—魔法遣いムッチュ☆ユキサン☆ピョンピョン (@Yukisantokemomo) September 27, 2022
また、木谷氏は「ラブライブは自社IPではないものの準IPと捉えるほど思い入れがあるためできるだけ良い形にしたい」とも話していたという。
KLabはゲーム開発企業として「スクフェス」シリーズにも多く関わっていたものの、本年より「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」のパブリッシャーがKLabからブシロードに変更になった。一方で「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」は依然としてKLabが開発に残る珍しい状態に。
今後のブシロードのIP戦略にもよるが完全自社開発といった選択肢も。
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