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『ヴァルキリーエリュシオン』アーリーアクセスで遊んでみた


9/29(木)発売のヴァルキリーシリーズ最新作「ヴァルキリーエリュシオン(VALKYRIE ELYSIUM)」のプレイレポートです。購入を検討している方などは是非に参考にしてみてください

タイトル画像

9/29(木)発売のヴァルキリーシリーズの最新作「ヴァルキリーエリュシオン(VALKYRIE ELYSIUM)」をデジタルデラックス版で購入していたので、早速アーリーアクセスで遊んでみました。

ヴァルキリーエリュシオンとは

1999年に発売されたヴァルキリープロファイルから始まった北欧神話をベースとしたヴァルキリーシリーズ作品の最新作です。

今作はスマートフォン用アプリ「ヴァルキリーアナトミア」と同じくトライエースが開発に携わっていません。

そのため、ヴァルキリーエリュシオンはヴァルキリーシリーズの正式な続編ではなく派生作品といった立ち位置になっています。

アーリーアクセスでのプレイ感想

ストーリーに関してはネタバレもあるため、アクション部分をメインに書いていきます。

アクション強めの弱点が重要なゲーム性

今作では過去作とは違いアクション中心となっており、育成にRPG要素があるゲームとなっています。

また各種敵には弱点が設定されており、弱点を突くことで戦闘を有利に進めていくことになります。

WeaponWeakと弱点属性

WeaponWeakと弱点属性
画像上部が敵のHPゲージと属性ゲージ

敵にはweaponWeakと属性による弱点と二つの弱点が設定されています。

前者の「weaponWeak」はヴァルキリーの武器攻撃による弱点で、単純に与ダメージが上がるため敵を倒すのが早くなるので、敵によっては武器を持ち換えて戦うことになります。

そして後者の「属性のよる弱点」は敵のHPにも表示されており、弱点属性の攻撃を当てることでHPの左側の属性ゲージが伸びていき最大まで溜まると一定時間行動不能にすることができます。

今作では複数の敵に囲まれるというシチュエーションも多く、二つの弱点を使って敵を足止めしつつ倒していくことが重要になっています。

進めていくとアクションがより戦略的に楽しめる

ゲーム序盤…特に体験版の範囲では武器種も少なくエインフェリア召喚不可と窮屈さを感じてしまいますが、ゲームを進めていけばどんどんと解禁されていくため気持ちよく動かせるようになっていきます。

武器の入手・強化

初期装備の直剣から体験版で入手可能なレイピア以外にも入手することができます。

スタンダードで使いやすいものから振りが早いが攻撃範囲は狭いもの、振りは遅いが複数の敵に攻撃しやすいものまで色々あります。

WeaponWeakを重視して色々持ち帰るもよし、使いやすい武器を愛用してもOKです。

また武器は強化することができ、強化することで物理攻撃力や魔法攻撃力が上がります。

そして攻撃力アップだけでなく新規アクションも解放されるため、より敵と戦いやすくなります。

エインフェリア召喚

ヴァルキリーシリーズと言えばの仲間の総称とも言えるもので、チュートリアルでは触れるが体験版の範囲では使用できないシステムです。

今作では使用すると召喚され一定時間NPCとして共闘してくれるシステムになりました。

召喚時に専用のソウルゲージを消費しますが、敵を撃破してソウルを入手することで回復するので気兼ねなくどんどん召喚しても問題ありません。

またエインフェリア召喚はヴァルキリーの武器攻撃に属性を付与する効果もあるため、こちらで弱点属性を突いて行動不能を狙うといったことも可能です。

ディバインアーツ

いわゆる術や魔法が使えるアクティブスキルに当たるものです。

属性攻撃はこちらがメインとなっており、ソウルゲージとは別のアーツゲージを消費するのでうまく使い分けていくことになります。

アーツゲージはコンボ継続することで回復することができるので、頻繁に使用して戦闘を有利に進めていくのがおすすめです。

スキルツリー

ヴァルキリーの育成要素ともいえるスキルツリーです。

攻撃、防御、補助の3種類のツリーがあり、その中にはステータスの増加やアクション要素の解放などが用意されています。

解放される要素としてはアクションゲームではおなじみのジャストガードやジャスト回避とと言った防御システムや、チェインアタックと言った独自の攻撃方法など色々あります。

解放していくことで今までとは違った動きや戦略を取れるようになります。

シリーズのエッセンスも感じられる

旧作で印象的だったセリフやディバインアーツの名前など、色々なところでやはりこれは「ヴァルキリーシリーズ」なんだなと感じることができます。

直接的な繋がりはないものの旧作ファンにはニヤリとできる要素と言えるでしょう。


アクション部分の操作性も良く気持ちよく操作することができます。

筆者はHARDモードでプレイしていますが、すごい難しいということもなく絶妙な手応えを感じられています。

不満点と言えばゲーム序盤(チャプター1クリアまで)はシステムが制限されて「これがエリュシオンのバトル」といった部分を楽しめないことかもしれません。

ただこの部分も体験版の範囲を終えてしまえば、すぐに色々と解禁されて一気にバトルの選択肢も増えて楽しくなっていきます。

今までのヴァルキリーシリーズとはまた違った趣のあるヴァルキリーエリュシオン、気になった方はPS版のみとなりますが体験版もあるので、プレイしてみてはいかがでしょうか?

無料アップデートも予定

アップデート予定日PlayStation4/5:11月初旬予定
Steam:11月12日(土)予定

ヴァルキリーエリュシオンはすでに今後のアップデートも予定されています。

操作キャラクターの追加や難易度の追加など更なるやり込みが可能になります。

ヒルドズヴェンジェンス

ヒルドがプレイアブル

ヒルドが操作可能になる専用のモードです。

シャドー(分身)攻撃やヒルド専用のスキルツリーなどヴァルキリー操作時とは違った新たなアクションを楽しむことができます。

セラフィックゲート

本編クリア後に追加される高難易度のタイムアタックモードです。

階層ごとに使用できる武器やスキルが制限されていますが、全てのバトルをクリアすることで特別な報酬が手に入るようです。

新難易度(VERYHARD/VALKYRIE)

HARDよりも難しい新たな難易度「VERYHARD」、「VALKYRIE」が追加されます。

より手応えのあるバトルを楽しみたい方向けの難易度となります。

ヴァルキリーエリュシオンの情報

タイトルヴァルキリーエリュシオン
対応ハード・PlayStation 5 / PlayStation 4 / Steam
発売日PS4/5:9/29(木)
Steam版:11/12(土)
値段通常版:8,580円
限定版:19,980円
デジタルデラックス版:10,780円(Steam版は9,680円)※
ジャンルアクションRPG
販売元スクウェア・エニックス
公式サイトhttps://www.jp.square-enix.com/v_elysium/

※Steam版のデジタルデラックス版には「ヴァルキリープロファイル −レナス−」が付属していません。


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情報提供元:Gamerch
記事名:「『ヴァルキリーエリュシオン』アーリーアクセスで遊んでみた

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