勝てば賞金!? レースゲーム×バトルロイヤル
※画像は開発中のものです。
――本日はよろしくお願いします。
――今回お話を伺う『Climbers』は、プレイすることで賞金が手に入るレースゲームであると思います。
――ゲームとしてのClimbersの魅力とは、どういった所にあるのでしょうか?
Climbers開発チーム様(以降、開発チーム)「Climbersは『シンプル! わかりやすい! 簡単操作! なのにすごく面白い!』という点を意識して開発いたしました。」
開発チーム「基本的な操作法は移動とジャンプだけです。コース上のギミックも、見たら大体動きが分かるようになっています。」
――一般的なレースゲームやアクションゲームを遊んだことがある人にとっては、なじみのある操作性だと感じました。
開発チーム「ありがとうございます。そういった操作のシンプルさや分かりやすさは、開発するにあたって意識しております。そして、実際にゴールまで早くたどり着いたら優勝です。」
開発チーム「先ほど仰っていただいた通り、優勝すると賞金がもらえます。誰でもわかりやすく、賞金を狙って競い合えるゲームになっています。」
ポイント①|賞金とトレジャーの要素
――一方で、なじみのあるゲーム性だからこそ、他のゲームとの差別化のポイントが重要になってくると思います。その点はいかがでしょうか?
開発チーム「ほかのゲームとの最大の差別化は、先ほど申し上げた通り、ゲームの優勝者に賞金が出ることだと思っています。」
開発チーム「Climbersではレースごとに賞金を用意しています。毎日開催されるレースでも賞金をご用意していますし、大きなレースだと100万円以上の賞金が出る場合もあります。報酬をめぐる白熱したレース展開を楽しんでもらいたいです。」
開発チーム「また、レース内には至る所にビットコインが落ちています。」
――仮想通貨のビットコインですか!?
開発チーム「正真正銘、仮想通貨のビットコインです。レース中にビットコインを拾うことでレース勝利後に持ち帰ることができますが、拾い過ぎると重量が増え足が遅くなるデメリットがあります。」
――愚直に勝利を狙うか、より多くの報酬を手に入れるべくビットコインを拾うか、という駆け引きが生まれるわけですね。
開発チーム「はい。まさにClimbersの魅力はそこにあります。腕前や度胸、運はもちろん、プレイヤーの報酬に対してのスタイルが勝利を左右する最大の要素になっております。」
開発チーム「フィールド上に落ちているビットコインの金額や、レース中に使用するアイテムの価格を常に天秤にかけながらレースを行う必要があります。フィールドから落下すると取得したコインも落としてしまうので、不安定なショートカットにはコインを失うリスクも伴います。」
開発チーム「堅実に稼ぐべくゴールを狙うのか、それともコインを拾って報酬額を上げるのか。そうした駆け引きは今までのどのゲームにもない、Climbersならではの体験です。」
――『報酬』が絡むからこそ、ユーザーのみなさんも本気のプレイになりそうだと感じました。
開発チーム「そうなんです。開発陣によるテストプレイでも欲をセーブしてプレイできる人はおらず、みな本気でバトルをしておりました。そんな、欲が織り成す人間くさいレース模様を、実況も含めて楽しんでいただけたらと思います。」
ポイント②|自由度の高いステージメイキング
開発チーム「また、ユーザーによるレースコースの作成ができる点も、他のレースゲームにはない楽しさだと考えております。」
開発チーム「従来のレースゲームは、決まったコースがあって、数ヶ月毎とかにコース追加があるか、もしくは全く追加されないゲームタイトルが多かったと思います。」
開発チーム「そうしたレースゲームにユーザー生成コンテンツの概念を加えることで、Climbersでは半永久的にプレイヤーがゲームを楽しめるようになります。」
――確かに、レースゲームをプレイしていて飽きた経験は自分にもあるので、非常に魅力的なシステムだと思います。
――ステージ作成に制限はあるのでしょうか?
開発チーム「配置できるブロック数の上限はあるものの、かなり自由に作れるようにしています。」
開発チーム「ハッシュタグ #ClimbersHighlight ではβテストでのステージ作成コンテストを実施しています。見ていただければわかるように、非常に個性的で魅力的なステージが作成されており、ユーザーの方々にもご好評いただいています。」
参考:https://twitter.com/hashtag/ClimbersHighlight
――ユーザーが自由度高くコンテンツを作ることができると感じました。
――こちらの「コース作成」に対しても、ユーザーにインセンティブが発生するのでしょうか?
開発チーム「はい。コンテンツ作成者にもインセンティブを出します。また、ステージを作成した際にランドとして販売することが可能です。NFTとして取引されるランドは、他のプレイヤーが遊ぶことで発生する収益をランドの所有者や作成者たちへ分配できる仕組みになっています。」
――ステージを作るのに難しい技術は必要でしょうか?
開発チーム「必要ありません。誰でも簡単に、というのをコンセプトにエディターを作っているので、スマートフォンから誰でも気軽にステージを作れます。」
――ユーザーが生成したステージでも遊べて、それがステージを作成したユーザーにとってもプラスになる。素敵な仕組みだと感じました。
ポイント③|他プロジェクトとのコラボレーション
――Climbersは、注目のBCGやNFTプロジェクトとコラボすることで「横のつながり」をどんどん広げているようにお見受けします
――例えば先日、NFTプロジェクト『Love Addicted Girls』様とのコラボを発表し、プロジェクト内キャラクターをプレイアブル化したのが印象的でした。
※プレスリリースより引用
賞金付きバトルロイヤル クライマーズ(Climbers)SoudanNFTの「Love Addicted Girls」、そして第三弾ジェネラティブプロジェクトとコラボ決定!|株式会社プラチナエッグのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000092285.html
――こういった、他プロジェクトとの横のつながりを強化することで、どのような未来を創造していきたいとお考えですか?
開発チーム「Climbersを通じて、色々なゲームやサービスのファンが集う『場』を創造したいと思っています。」
開発チーム「当社は2018年には既にNFTを使ったゲームの開発に着手しておりましたが、当時は『(ゲーム内の)NFTが色々なゲームで使えて、相乗的に面白くなっていく』というビジョンがありました。つまり、ゲームタイトルAで手に入れたアイテムがNFTになって、ゲームタイトルBでも使えるようになる、というモデルです。」
開発チーム「ですが、このモデルを実現するためには色々なハードルがあり、一筋縄ではいきません。しかし、ビジョンとしては非常に魅力的だと感じます。」
開発チーム「Climbersは、色々なゲームとタイアップして、そちらのゲームのNFTを持っているユーザーや、ホルダーにもClimbersのトークンを通じたメリットを提供する事によって、上記のようなゲーム間の連携に近い機能を実現したいと考えています。」
――システムとして『ゲーム内アイテムを他のゲームタイトルで使用する』ことは難易度が高いですが、タイアップの形式でしたら比較的簡単に連携が可能です。
――そういった経緯もあってClimbersは他タイトルの連携を行っていらっしゃるのですね。
開発チーム「そうですね。また、ホルダーさんが持っているNFTをマップ上に配置したりですとか、もっと色々な取り組みを入れていくことも検討しています。色々なプロジェクトにClimbersと協力してもらって、双方のプロジェクトにメリットがある形のコラボを実施していきたいと思っています。」
――Climbersが、色々なWeb3プロジェクトに出会うきっかけにもなりそうです。今後の展開を非常に楽しみにしています。
ゲームの根源的な面白さと、お金を動かす面白さを掛け合わせる
――ClimbersはNFTやブロックチェーン技術を用いたゲームです。
――ゲームとんブロックチェーンを組み合わせることで、ユーザーにとってはどのようなメリットがあるとお考えでしょうか?
開発チーム「まず、単純にゲームとしての面白さ・楽しさに幅が広がると思います。」
開発チーム「ブロックチェーンやNFT、暗号資産をゲーム内に組み込むことで、一つの経済圏を生み出すことが可能です。分かりやすく言うと、ゲームを通じてお金が動くようになります。これが、ゲームとしての面白さと連動してくると考えております。」
開発チーム「お金が動くことがゲームの面白さに繋がるのは、クレーンゲームをイメージしていただけたらと思います。」
開発チーム「クレーンゲームは、景品が獲得できることが楽しさの一つになっており、逆に景品が手に入らないクレーンゲームは、クレーンゲーム本来の面白さが減少すると思います。『インセンティブがあるからこその面白さ』は、間違いなくあるんです。」
――確かに、インセンティブがあるからこそのドキドキ感や達成感も、ゲームの面白さの一部ですね。
開発チーム「 また、本来的にはブロックチェーンゲームは既存のゲームよりも寿命が長くなるはずだと考えています。」
「自分が楽しんでいたゲームがサービス終了してしまうのは寂しいものです。これも、ユーザーにとってのメリットだと思います。」
開発チーム「Climbersでは、私たちは『ちゃんと面白くて楽しくて、しかも持続できるブロックチェーンゲームを作ろう!』という目標を掲げています。」
開発チーム「ゲームとプレイヤーが長期的な関係を構築しつつ、互いにメリットが得られるように、ゲーム性やエコシステム、クオリティに細心の注意を払っています。」
――タイアップやゲームシステムなど、プレイヤーが最大限楽しめるよう考え抜かれたシステムであることが、インタビューを通して伝わってきました。
Climbersのβテストに応募する
開発チーム「前述の通り、私たちは『ちゃんと面白くて楽しくて、しかも持続できるブロックチェーンゲームを作ろう!』という目標を掲げています。」
開発チーム「そのためには、いくつかの条件があると思います。まず、カジュアルユーザー、ライトなユーザーでも遊べるゲームである事。次に、web2 ゲーマーが見たときにクオリティがある程度以上高く見える事。最後に。ユーザーから見てわかりやすい事。」
開発チーム「Climbersのゲーム性は、触ってもらえれば分かりますが、チュートリアルが無くともすぐに理解できるようなゲーム性です。また、最初に渡して遊んでもらうと、落ちるときに声が出たり、体が動いたりするぐらいの面白いゲームになっています」
開発チーム「そして、ビジュアルとしても結構良い感じのゲームになっていると思います。コラボキャラクター等もこれからどんどん追加されていきますが、キャラクターとしても十分カワイイものになってます。」
開発チーム「私たちが目指しているのは、多くのユーザーに受け入れられる『普通に面白いブロックチェーンゲーム』です。ここを目指して作っています。」
開発チーム「これからも『面白くて楽しくて、しかも賞金が出るバトルロイヤルレース』を目指して開発にも、運営にも力を入れていきますので、よろしくおねがいいたします。」
――本日はお時間いただきましてありがとうございます。正式リリースを心待ちにしております。
株式会社プラチナエッグ
株式会社プラチナエッグは、ゲーム業界における「白金の卵」として、最新技術を活用した新しいゲーム開発に挑戦し続ける企業です。
現在はブロックチェーンゲームの開発やAIを活用した技術開発を行っており、人気ブロックチェーンゲーム『MyCryptoHeroes』の開発協力や、NFTマーケット「TOKEN LINK」の開発全般に携わっております。
年内のリリースを予定しており、ゲーム内NFTが91分で完売したブロックチェーンゲーム『Climbers』の開発全般を担当。