
プロポーカープレイヤーの岡本詩菜とみさわが9日(金)、東京・ベルサール高田馬場で行われた『NORTH STAR Sponsored by JT』のトーナメント開催会見に登壇した。
海外の大会でも活躍する2人が、長時間の試合に向き合うための集中法やルーティンを明かし、1対1のエキシビションマッチも行った。

同トーナメントは、8日から12日まで同所で開催されるポーカー大会「JOPT 2026 Tokyo #03」の一環。
JTの協賛により、9日から11日にかけて計3回開催される。
試合では15時間ほど座り続けることもあるという岡本。終盤は集中力によってプレイが変わってくるといい、技術があっても集中力を欠く選手と比較しながら、「スキルがなくても集中力があるプレイヤーの方がいいプレイができると思っているくらい、集中力が大事だと思っています」と、その重要性を強調した。

そのために実践しているのが、試合前の時間の使い方だ。
十分に睡眠を取ることに加え、昼頃から始まる試合に向けて、午前中はジムに行ったり、勉強したりと、自分のためになることに取り組んでいる。
「その日、自分は午前中までちゃんと過ごせたって思うと、変なプレイもしないで1日をきれいに過ごそうと思える」と岡本。
試合前の充実した時間が、その後のプレイにもつながっているようだ。
試合中に設けられる夕食休憩「ディナーブレイク」にも、自分なりのルールがある。
「ディナーブレイクに友達と行かないようにしている。友達と行くと楽しくてふわふわしちゃったりするので」と、集中を保つための工夫を紹介した。
会見では、JTのパウチ型のたばこ「ノルディックスピリット」(以下、ノルスピ)についてもトークが展開された。
岡本は、トーナメント中に喫煙者が喫煙所へ向かう姿をよく見かけるといい、「喫煙所に行かずに集中を保てるのはすごくいいなって思いました」と印象を述べた。

一方、喫煙者であるみさわは、ポーカー中のたばこ休憩について「課題だと思います」と言及。
「ポーカープレイヤーは2時間はたばこを吸わなくても我慢できるようになっている」としつつ、「ただ、集中力が切れることはある」と、長時間の試合ならではの事情に触れた。
そこで助けになるのが、このノルスピだという。みさわは「卓でも吸えるってのはいいですよね。集中力がグッと上がるので」と使用感について語った。
トーク後には、2人が1対1で戦う「ヘッズアップ」形式のエキシビションマッチを実施。
岡本は、みさわとの対戦経験はあるものの、ヘッズアップでは初めてだといい、「すごく手ごわい相手なので、集中して頑張りたい」と意気込んだ。みさわも「全力でやります。頑張ります」と応えた。

約20分の対戦を制したのは、みさわ。
ノルスピを使用しながらプレイした感想を「すごくよかったです!」と口にした。
岡本は「みさわさんがノルスピを持ったら鬼に金棒だなって思いました。かなわなかったです。ありがとうございます」と称えた。
JOPTは「JAPAN OPEN POKER TOUR」の略称で、国内外のプレイヤーが参加するポーカートーナメントシリーズ。
会期中は、メインイベントをはじめとするさまざまなトーナメントが行われる。
