奨学金返済に苦しむ若者に支援し、夢を応援するプロジェクト『#奨学金返済支援プロジェクト』が発足。
本プロジェクトは、奨学金返済がネックになり、留学や転職、起業など、夢の一歩目を踏み出せずに
いる若者をアディーレ未来創造基金が支援する基金型プロジェクトで、応募期間は12月10日(日)23:59までとなっている。(詳細は特設サイトより)
『#奨学金返済支援プロジェクト』特設サイト:https://www.adire-miraikikin.jp/
今回、プロジェクト発足に伴い、記者発表会が10月10日(火)に開催。
ゲストにお笑い芸人の田村淳、タレントの貴島明日香、そして本プロジェクトのイメージキャラクターを務める俳優の白本彩奈が登壇した。
トークセッションでは、まずはイメージキャラクターを務めている白本にキービジュアルなど撮影時の様子についての質問があり、「今回テーマが奨学金の支援という事で、すごく大切で重要なテーマという事もありそれに沿った表情を作っていくときにプロジェクトのイメージと合っているかという点を確認しながら、強い眼差しがありながらも少し悲しげな表情をこだわって撮影していくのが難しかったですし、頑張ったところでもあります。」と振り返った。
続いて、奨学金制度についての考えを質問された田村は、「本来学びたいけどお金がなくて学べない方を支援するための制度なのに、社会に出ていく前に既に借金ができてしまって自分の思い描く夢に進めない事は問題だと感じます。」と回答。
一方の貴島は、「私自身は奨学金制度を利用していたわけではありませんが、私の兄と妹が奨学金制度を利用して夢を諦めずに済んだことを身近に感じていたので、やはり必要な制度だなという印象が
あります。」と話す。
白本も、「私自身が現在大学生ですが、もう少し充実した制度や何か安心できるプロジェクトがあったら利用していたのかなと今になっては思います。私の周りにも奨学金制度を利用して進学している友達もいます。」とそれぞれの想いを語った。
最後に発表会の感想などについて田村は、「今回の奨学金返済支援のためのプロジェクトはすごく良いプロジェクトだなと思います。こういう若者支援をアディーレ未来創造基金だけでなく、もっと色々な企業の方が始めていけるそのきっかけを作っているので応援したいなと感じました。」と本プロジェクトに期待を寄せている様子。
白本は、「奨学金に関するプロジェクトはいくつかありますが、奨学金の返済を支援するプロジェクトは初めて聞いて新鮮でしたし、今後大活躍するプロジェクトだと思っています。そんなプロジェクトのイメージキャラクターを務めることができて光栄でしたし、学生として、また女優としてこのプ
ロジェクトを一生懸命広めていけたら良いなと思っています。」とコメントを残し会場を後にした。