俳優の松たか子、阿部サダヲが出演するNTTドコモビジネスの新TVCM「人を想う AX」篇が、10日から全国で順次放送される。阿部は物流を本業とするピアニスト“ドレミ坂響”役で弾き語りに挑み、松をステージへ招いて2人で歌声を披露する。


CMは、大勢の観客を前に阿部がピアノを弾き語るリサイタルの場面からスタート。「俺ね、本業は物流で、よく腰やったりしてて」と語り始め、物流センターで働いていた頃を回想する。


そこで登場するのが、NTTドコモビジネス社員役の松。荷物を運ぶ阿部に「フィジカルAI」を紹介し、「人手不足を誰かの無理で埋める。そんな社会、変えたいじゃないですか」と語りかける。


再びリサイタルの場面に戻ると、阿部は客席の松に「ドコビジさん」と手を差し出し、突然ステージへ。阿部が「AIインフラで~♪」と歌えば、松もマイクを手に「支えています~♪」と続き、2人で歌唱する。


撮影後のインタビューでは、CMとはまた違った2人の掛け合いも。今回で同社CMでの共演は3回目となり、毎回異なる役を演じる阿部は、タキシード姿を見ながら「本当こんな形にさせていただくとは思わなかったですね」と振り返った。
そんな阿部が最近頼りにしているのもAIだという。「何でも聞いちゃうようになりますよね」と話したものの、本当にハマっているのは「タコス」と告白。AIに相談したところ、「AIにハマってるっていう風に言った方がいい」と提案されたと明かし、松から「なんで嘘を(笑)」とツッコまれた。
さらに「今一番AIに任せたいこと」を聞かれた阿部は「アンケートです」と回答。続けて、それまでインタビューで話していた内容について「これ全部(AIに)お任せしたやつで」と打ち明けた。

阿部によると、AIから「あまり優等生っぽくやらない方がいいですよ」とアドバイスを受けていたという。松は「その答えで阿部さんは納得して今まで喋ってたんですか?(笑)」と驚き。さらに阿部がAIの考えた回答を披露すると、「私たち今まで何を見せられてきたんですか?(笑)」と鋭くツッコんだ。
一方、松がAIに任せたいのは“パーソナルAIシェフ”。1人で食事をする際、「私のお腹の状態と精神的状態をくんで、これを食べなさいってのを教えてほしい」といい、体調や気分に合わせてメニューを考えてほしいと話した。
メイキングでは、物流センターで松が「AX」と言いながら決めポーズを取り、阿部がさまざまなリアクションを返す姿も。コンサートホールでは、阿部がピアニストになりきって弾き語る様子や、2人が「AIインフラで~♪」「支えています~♪」と歌うシーンのさまざまなバリエーションが収められている。
