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首都圏で熊本の食の宝庫を堪能!天王洲レストラン「RIDE」に期間限定特別コラボメニューが登場


熊本県は、首都圏における県産食材の魅力発信を目的として、株式会社バルニバービが運営する東京・天王洲にある人気レストラン「RIDE」と連携し、期間限定のコラボレーションメニューを提供。提供期間は9月1日から月末までで、食材がなくなり次第終了となる。

熊本県といえば馬刺し、熊本ラーメン、からし蓮根などが有名だが、実はそれだけではない。

山、海、川と多様な地形に加え、カルデラの影響で水が綺麗と農業に最適な地形。実際に農業産出額では全国5位、生産農業所得では全国2位を誇る食の宝庫だ。中でもトマト、スイカ、デコポンの収穫量は世界一を誇る。

しかし、6割の県民がその事実を知らないという現状がある。さらに「食のイメージがある都道府県ランキング」では25位「食事が美味しいランキング」でも28位と、食のイメージは浸透していない。

そこで熊本県は今年7月に「色のみやこ熊本県」創造推進ビジョンを制定し、県産食材を「食のみやこ」として積極的にPRしている。マスコットキャラクターのくまモンは「食いしん坊大使」に任命され、全国でPR活動を展開している。

今回のメニューを手がけるのは、シェフの杉本陽氏。杉本氏は神戸生まれだが、両親が熊本出身で熊本にルーツを持つ。今回は熊本県の豊かな食材を活かした5つの特別メニューを考案した。

「あか牛ローストビーフの冷製カルパッチョ マッシュルームのサラダ仕立て」は、阿蘇エリアで生産されるブランド牛「あか牛」を低温でじっくり火入れし、薪火で香ばしく焼き上げた。旨みあふれるローストビーフを、さっぱりとしたマッシュルームのサラダと合わせカルパッチョに仕立てている。1,980円(税込)で、ディナーのみの提供。

「車海老と熊本野菜のテリーヌ」は、熊本県の県魚である車海老を、オクラやカボチャなどの熊本野菜とともにテリーヌに。濃厚な甘みとプリプリとした食感の車海老を、上品で繊細な味わいに仕上げている。こちらも1,980円(税込)で、ディナーのみの提供となっている。

続いては「天草大王(地鶏)のラグービアンコ タリアテッレ」。昭和初期に一度絶滅した地鶏「天草大王」を10年かけて復元し、熊本の自然の中で育てた。しっかりとした肉質と濃厚な旨みの地鶏を香味野菜とともに煮込み、もちもちしたタリアテッレと合わせている。価格は2,420円 (税込)で、ディナーのみの提供だ。

「走る豚ロースの薪火グリル」は、その名の通り広大な自然の中を走り回り育った「走る豚」を使用。余分な脂肪が少なく甘みのある肉質を、薪火でパリッと香ばしく焼き上げた。柔らかい食感ながらも豚肉本来の旨みを堪能できる希少な一品だ。価格は3,300円(税込)で、ランチとディナーの提供。

「球磨栗の濃密プリン」は、寒暖差の大きい盆地で育ち、甘味と旨みが凝縮された球磨栗をペーストし、なめらかなプリンに仕立てた。栗本来の自然な甘味と香ばしさを味わうことができる。価格は880円(税込)で、ランチとディナー両方で提供される。

また、コラボメニューを注文すると、先着500名にくまモンコースターをプレゼント。熊本の多彩で魅力的な食材を堪能できるこの機会に、ぜひ「RIDE」で特別なメニューを楽しんでほしい。

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