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“玄米は完全栄養食” 42歳現役アスリートが玄米食の魅力を語る! 6年ぶり「玄米食白書 2025」発表


“玄米”の魅力を発信する業界団体 一般社団法人 高機能玄米協会は、玄米の市場環境や消費実態の把握を目的に、2019年以来、6年ぶりとなる「玄米食白書 2025」を取りまとめ、同白書のメディア向け発表会を7月29日(火)に開催した。

発表会当日は、高機能玄米協会会長の尾西洋次氏より「玄米食白書 2025」の詳細が説明されたほか、株式会社金のいぶきがオフィシャルパートナーとして参加しているプロアイスホッケーチーム「H.C.栃木日光アイスバックス」に所属する福藤豊選手がオンラインで登壇し、現役プロアスリートの視点から玄米食について語られた。

さらに、管理栄養士であり、玄米の新品種「金のいぶき」のフードプロデューサーも務める葛西佳奈氏が、玄米を使った“アスリートにおすすめのアレンジメニュー”や“真夏に食べたいリカバリーメニュー”をご紹介し、発表後には、葛西氏が考案した玄米食メニューの試食品が提供された。

昨年から続く米価格の高騰や供給不足を背景に、値ごろ感が強まった玄米や雑穀といった健康米への関心が高まっている。白米よりも食物繊維やビタミンE群などを豊富に含む玄米は、米不足の影響に加え、健康志向の高まりも相まって需要を伸ばし、2024年4月~12月の市場規模は前年比17.4%増の成長傾向にある。玄米食の市場は、健康寿命の延伸や中高年層の健康意識の高まりに加え、フードダイバーシティ(食の多様性)も広がっていることから、今後も更なる拡大が見込まれている。

このたび取りまとめられた「玄米食白書2025」では、こうした玄米食市場の最新動向に加え、「玄米食に関する意識調査」の結果も紹介。さらに、栄養価の高い玄米は、食事や生活習慣がパフォーマンスに直結するアスリートからの支持も高まっていることから、「H.C.栃木日光アイスバックス」の協力のもと、玄米食がアスリートにどのような影響を与えているのか、定性調査も実施している。

オンライン登壇した福藤選手は、玄米との出会いや玄米の新品種「金のいぶき」の感想を聞かれると「『こんな美味しい玄米があるのか!』というのが、初めて食べたときの印象です。玄米は好き嫌いが分かれますが、『金のいぶき』は僕は美味しく食べられますし、すごく助かっています」と返答した。

玄米食に対する家族の反応については「子どもたちは玄米パスタが好きですね。割と一番下の小学一年生の子は玄米が好きですね。子どもも食の重要性というものは、(食に気を遣っている)僕を見ているので理解してくれているかと思います」と明かした。

アスリートにとっての玄米食とは?と問われると「アスリートは白米やパスタを食べることが多いですが、白米よりはるかに多くの栄養素が詰まっている玄米は“完全栄養食”だと思っているので、玄米を食べ続けることはアスリートにとっても良いことだと思います。今朝も玄米をおにぎりにして食べてきました」と、栄養素の豊富さと手軽さという玄米の魅力を語った。

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