北海道教育委員会は29日、道央地区の高校に勤務する男性教職員(33)を、懲戒免職処分にしたと公表。
女子高生とホテルに宿泊
道教委によると、昨年10月、職員は18歳未満であることを知りながら、女子高生とホテルに宿泊。

その際、教諭は女子高生の胸を揉んだ。
女子高生が友人に相談したことで、学校が事案を把握。
逮捕&起訴
職員は、今年1月20日、北海道青少年育成条例違反の容疑で逮捕された。

その後、職員は起訴され、2月6日に罰金20万円の略式命令を受けた。
道教委の聞き取りに「故意に触っていない。同意があったのでホテルに宿泊した」と職員。
酒気帯び運転で事故
また、恵庭市立恵み野中学校の男性教諭(54)は、昨年10月7日、江別市のコンビニ駐車場で、停車中の車に衝突する事故を起こした。

駆けつけた警察官が、教諭に呼気検査をしたところ、基準値以上のアルコールが検出されたため、酒気帯び運転で検挙。
この教諭は29日付けで、停職6か月の懲戒処分となった。