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石見神楽WEEK開催!「神紅」や「どんちっち」も堪能できる新緑の島根県


島根県では観光シーズンに合わせ、5月11日から18日まで益田市で「MASUDA石見神楽WEEK」が開催され、日本遺産に認定された石見神楽が国内外から注目を集めています。期間中には衣装試着体験や子ども神楽のイベントも行われ、最終日には「神楽酒」飲み比べが予定されています。新茶のシーズンも訪れ、雲南市や浜田市で地元のお茶が楽しめます。また、益田市のアムスメロンや浜田の「のどぐろ」、島根オリジナルぶどう「神紅」などが人気を集めています。宿泊施設では、安来市に伝統的な和の美を持つ「YASUYA」がオープンし、レンタカー利用のキャンペーンも実施中です。

島根県が観光シーズンを迎え、東西各地で特色ある催しや季節の味覚が出揃っている。5月中旬には益田市で「MASUDA石見神楽WEEK」が開催され、日本遺産に認定された伝統芸能の魅力を広く発信する取り組みが注目を集めている。

5月11日から18日まで開催される「MASUDA石見神楽WEEK」は、石見神楽が日本遺産に認定された記念日(5月20日)に合わせた特別イベント。17日には子ども神楽の記念イベントも実施される。衣装の試着体験や御幣づくりなど、見て触れて楽しめる企画も用意されており、誰でも楽しめる内容となっている。最終日の18日には「神楽酒」飲み比べイベントも開催予定である。

県内では新茶のシーズンも到来

雲南市の藤原茶問屋では煎茶や玉緑茶、発酵茶など多彩なお茶を提供、浜田市の扇原茶園では日本海を望む茶畑で育った新茶を提供している。松江市の錦峰園は「五縁むすび」という五種の自然素材をブレンドした健康茶が人気だ。

グルメでは、益田市のアムスメロンが注目を集めている。糖度14度以上のものだけを厳選する高品質な果実は初夏の贈答品として人気だ。また、浜田の高級魚「のどぐろ」は「どんちっち」ブランドとして全国に発信されている。さらに島根県オリジナルのぶどう「神紅」は、10年以上の歳月をかけて開発された品種で、糖度20度以上を誇る甘さと紅茶を思わせる香りが特徴。

宿泊施設では、安来市に築約155年の元料亭を再生した「YASUYA」が3月29日にオープン。伝統的な和の美しさと現代的要素が融合した一棟貸しの体験型施設として注目を集めている。

また、羽田〜萩・石見空港便を利用する観光客向けに「レンタカー24時間1000円キャンペーン」も実施中。2名以上で往復利用し県内宿泊施設に1泊以上滞在する条件で、益田市内の指定レンタカー会社から格安で車を借りることができる。

新緑の季節、伝統文化と自然の魅力を両立させた観光に力を入れている島根県を体験してみてはいかがだろうか。

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