広島県警は17日、東広島市に住む会社員の男(31)を、県迷惑防止条例違反(卑わいな言動)の容疑で逮捕した。
いきなり卑わいな行為
県警によると、昨年11月15日午後6時ごろ、男は東広島市内の路上に出没。

歩いていた女子高生2人に、下半身を露出した。
その後、いきなり卑わいな行為を始め、女子高生に見せつけた。
現場には男の体液
そして、男は原付バイクで逃走。

現場には、男の体液が残されていた。
「間違いありません」
警察は、付近の防犯カメラを捜査。
また、女子高生の目撃証言から、男の似顔絵も作成した。

さらに、現場に残された体液のDNA鑑定などから、男が浮上。
警察の調べに、男は「間違いありません」と供述した。
なお、広島・呉市でも12日夜、公園に駐車中の軽自動車内で、下半身を露出していた会社員の男(41)が逮捕されている。