大ヒット公開中・映画『【推しの子】-The Final Act-』。
クリスマスイブの本日、B小町から「Xmasプレゼント」が届いた。
舞台裏に迫る
B小町の約5か月間にわたる撮影の舞台裏に迫る、ドキュメンタリー映像が、本日公開となった。
「ドキュメンタリー・オブ・B小町」と題された本映像では、齊藤なぎさ、原 菜乃華、あのがB小町として初パフォーマンスを披露するJIF(ジャパン・アイドル・フェス)に臨む様子。
また、アイドルとしてのスターダムを駆け上がる契機となる、オリジナル楽曲「トワイライト」のMV撮影シーン。
ありのままの彼女たち
さらに、映画本編で披露される有馬かなの『卒業ライブ』ステージの貴重なメイキングが収録されている。
過密なスケジュールの中、撮影の合間を縫いながら連日連夜練習に励む、3人の真剣な眼差しや互いに絆を深める姿。
そして、本番直前の緊張感が漂いながらも決して笑顔を絶やさない、ありのままの彼女たちが魅せる充実した撮影の日々が…。
「寄り添ってくれる感じ」
合わせて収録されたインタビュー映像では、本作でアイドルに初挑戦した原が歌やダンスの振り入れに苦労したエピソードを吐露する場面も。
不安を抱えながらも齊藤やあのに支えられたという原は、「背中を押してくれるというよりは『一緒に頑張ろ』って寄り添ってくれる感じで、それが一緒に戦ってくれているんだなっていう感じがしてすごく嬉しかった」。
「こんなに素敵な夢を見させていただいて、感謝しかないです」と2人への熱い想いを告白。
かけがえのない存在
一方、アイドル経験のある齊藤とあの。
齊藤は「辛いシーンの撮影の時に二人に泣きついたりして。それくらい信頼できるし自分の中で心の拠り所になっていたなって思います」。
「B小町の二人が大好きで、一緒にアイドルができたのがすごく嬉しいです」と話す。
あのは「最後のステージはすごく感動して、涙が出そうになるくらい心の底から痺れるものがありました」。
「3人でやってきたので、『もう終わっちゃうのか…』みたいな寂しさもあったし、忘れられない日になりました」とコメント。
撮影を通して、それぞれのメンバーがかけがえのない存在となっていった心境を明かしている。
B小町ドキュメンタリー映像「ドキュメンタリー・オブ・B小町」
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会