鹿児島県教育委員会は19日、県内の公立小学校に勤務する女性教諭(25)を、減給1か月の懲戒処分とした。
顔や名前が分かる状態で投稿
県教委などによると、教諭はおととし5月~今年6月まで、クラスの授業の様子や集合写真・動画を、顔や名前が分かる状態でSNS上に投稿。
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また、児童のテストや日記などの画像も、SNS上にアップしていた。
悪口やからかいも…
さらに、教諭がスマホで撮影したものに、複数の児童に対する悪口や、テストや日記の内容をからかう文章を、教諭自身が書き込んでいた。
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不適切投稿は、少なくとも13回。
今年9月、県のホームページに匿名の通報があり発覚した。
「非常に情けない」
県教委の聞き取りに、教諭は「教員としての自覚のなさや人権感覚の低さを痛感。教師という自覚もかなり薄れていた」。
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「非常に情けないし、心の底から反省している」と語った。