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女性教諭の『胸や太もも触る』 市立中学校教諭(40代)停職処分 教諭は「酒を飲んで記憶をなくし…」


札幌市教育委員会は、二人の市立中学校教員に対する懲戒処分を発表しました。一人目の40代の男性教諭は、今年の中学校の懇親会で、同僚女性教諭に対して不適切な身体接触および性的発言を行ったとして、停職3か月の処分を受けました。教諭は「記憶にない」と述べており、酒に酔って記憶をなくすことが度々あったといいます。二人目の60代の男性教諭は、旭川紋別自動車道で時速130キロで走行し、スピード違反で過去にも処分を受けているため、今回の件で減給4か月となりました。これにより、教員による不適切行動に対する市教委の対応が強化されています。

札幌市教育委員会は16日、市立中学校に勤務する男性教諭(40代)などに対する、懲戒処分内容を公表した。

胸や太ももを触る&性的発言

市教委によると、男性教諭は、今年開催された中学校の懇親会に出席。

(画像:イメージ)

その場で、同僚である女性教諭の胸や太ももを触った。

さらに、性的な発言も。

酒で度々記憶なくす…

教委の聞き取りに、教諭は「酒に酔って記憶をなくした。(セクハラについては)覚えていない」と話した。

この教諭は、これまでも度々、酒で記憶をなくしているという。

市教委は、現場を目撃した教職員からの申告をもとに、教諭を停職3か月の懲戒処分とした。

暴走を繰り返す教諭

また、市立中学校に勤務する男性教諭(60代)は、今年7月、旭川紋別自動車道で制限速度70キロのところ、130キロで走行。

(画像:イメージ)

可搬式オービスで撮影され、免停90日と罰金10万円の略式命令を受けた。

男性教諭は、過去にもスピード違反で処分を受けており、今回減給4か月となった。

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