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止まらない教諭の『わいせつ事件』 今度は女子生徒に路上でキス・逮捕&懲戒免職 教諭は「強制したものではない」


岐阜県教育委員会は、県立高校の教諭(33)が女子生徒に対し不適切行為を行ったとして、懲戒免職処分にしました。今年8月、教諭は女子生徒と偶然出会い、保護者が別行動を取ったため、自宅に送り届ける際に女子生徒にキスをしました。その後、生徒に「大好き」などのメッセージを送り続けたことも発覚。生徒からの相談でこの事案が明るみに出ました。教諭は当初嘘の回答をし、学校の通報で警察に逮捕されましたが、最終的に不起訴処分となりました。「違法であることは知っていたが、判断を誤った」と述べています。

岐阜県教育委員会は21日、県立高校に勤務する男性教諭(33)を、懲戒免職処分にした。

女子生徒と偶然に遭遇

県教委によると、今年8月2日午後10時ごろ、保護者と飲食店で食事をしていた女子生徒に、教諭が偶然に遭遇。

(画像:イメージ)

帰宅の際は、保護者が別行動を取ったため、担任する女子生徒を自宅に送り届けることになった。

その帰り道、教諭は女子生徒の唇にキス。

「大好き・会いたい」

また、教諭はSNSで生徒に「大好き」、「会いたい」などのメッセージも送り続けた。

生徒が部活の顧問に相談し、今回の事案が発覚。

そのため校長が、教諭から聞き取りを行ったが嘘の回答をした。

(画像:イメージ)

学校は警察に通報し、教諭は不同意わいせつの疑いで逮捕。

その後、不起訴処分となった。

「きちんとした判断が…」

教諭は、県教委の聞き取りに「キスは強制したものではない」と言い訳。

(画像:岐阜県庁)

また、「違法であることは知っていたが、きちんとした判断ができなかった」と話した。

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