『DMM TV』は、2日(水)、新作ラインナップ発表会「DMM TV まつりORIGINAL Content Lineup」を開催。
窪塚洋介&亀梨和也、のん&藤ヶ谷太輔、伊藤英明が登壇した。
亀梨の努力を称賛
新作発表会の記念すべき1本目を飾ったのは、DMM TVオリジナルドラマ「外道の歌」。
カモ(窪塚洋介)とトラ(亀梨和也)という二人の男が≪復讐屋≫を名乗り、耐えきれないほど悲痛な思いを背負った被害者に代わり、法から逃れた加害者に壮絶な裁きを下す物語を描く。
自身にとって大きな挑戦となった本作について、亀梨は「見た目もそうですし、言葉も関西弁だったり自分とはかけ離れたところがあったので、本番ギリギリまでそう演じようか迷うのも楽しかった。ラップまでやらせていただきました!」と確かな手応えを感じていた様子。
窪塚も「俺は関西に十年以上住んでいるけど、亀ちゃんの劇中の関西弁は俺的にはほぼ完璧だと思う」と亀梨の努力を称賛した。
また、「亀ちゃんは、一緒に仕事をしていて背中を押されるというか、俺も頑張ろうという気にさせられる。自然体でそう思わせてくれる存在」と絶賛する一幕も。
素直すぎるリアクション
「幸せカナコの殺し屋生活」からは、主人公役・のんと相棒役・藤ヶ谷太輔が登場した。
ワイヤーや高所からの落下、爆破など、体を張ったアクションシーンも見どころの一つである本作。
のんは、「アクションの練習をしている時は「イケてるじゃん、私」思ってたけど、アクション監督が藤ヶ谷先輩の練習動画を見せてくれた時に『こんなにすごいことやってるの!?』とびっくりしました!」と語った。
その素直すぎるリアクションに会場も大爆笑!
これに対し藤ヶ谷は、「お互いアクションの経験は多くなかったけど、アクションチームに支えていただいて練習を重ねて、すごくいいアクションシーンに仕上がっていると思います。早く完成した作品が観たいです!」と、自らアクションシーンを強くアピールした。
週5日トレーニング
2011年に、ヤングキングにて連載開始した本格極道漫画「ドンケツ」。
熱狂的ファンを多数抱える本作が実写化され、最強の漢「ロケマサ」を人気俳優の伊藤英明が演じることが、本イベントで初解禁となった。
2025年春より配信開始。
伊藤は「撮影初日を迎えるのは一か月先なんですが、筋骨隆々でデカい主人公なので、なるべくビジュアルを近づけられるよう、週5日トレーニングしています」と話す。
また、「効率よい筋肉づくりのために、ボディビル界で有名なナルシス山本さんや、格闘家の高阪剛さんのもとで一緒に鍛えています」と、本格的なトレーニングを重ねていることを明かした。
『DMM TVまつり ~Original Content Lineup~』
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