羽生結弦さんが、ロングインタビューで語る『能登に伝えたい思い』。
ニューズウィーク日本版10/1号が、本日25日に発売された。
長岡編集長から
私の出身地である石川県輪島市が、また災害に襲われました。
先週末からの大雨で8人が死亡、2人が行方不明になっています。
独居の母も8月にようやく避難先の金沢近郊の弟宅から市内の仮設住宅に移り、生活再建へ向け動き出した矢先でした。
東京にいて、ほとんど何もできない自分に腹立たしさばかりが募りますが、フィギュアスケーターの羽生結弦さんも16歳の時、仙台で東日本大震災に被災。震災後すぐ拠点を移して活動再開したため「自分は被災地から逃げた、という思いをずっと持っていた」そうです。
9月に金沢で能登の被災地の子どもたちを招いたスケート教室とチャリティー競技会を開いた羽生さんに、自身の経験と被災者への思いを聞きました。
【Special Report】
能登に伝えたい思い
被災地支援を続ける羽生結弦が語った
3.11の記憶と震災を生きる意味
インタビュー|羽生結弦が被災地の能登に伝えたい思い
現地報告|立ち上がる若者たちの声を聞け