ドラマ特区「愛人転生 ―サレ妻は死んだ後に復讐する―」先行上映&トークイベントが、4日、東京・池袋のTheater Mixaで開催。
ダブル主演の香音、千賀健永(Kis-My-Ft2)、共演の小島藤子、佐藤大樹(FANTASTICS)が出席した。
Netflixのように規模の大きさ
本作への出演オファーがあった際の心境を尋ねられると、もともと原作漫画を読んでいたという香音は「『瑠奈ちゃん役だよ』って聞いたときはすごく嬉しかったですし、千里さんの気持ちもわかって“復讐したいよね”って共感していたので、今回演じられてすごく嬉しかったです」と声を弾ませた。
また、千賀は「1番驚いたのが、僕が某番組で言ったことがある『お前さ、うるさいんだよ』ってフレーズが脚本の中に入った状態で送られてきて“面白いな”って」。
「このパターンでドラマに出演させていただくこともないですし、しかも主演ですし、読めば読むほど面白くて、日本のドラマというよりはNetflixのように規模の大きさを感じて、前向きにありがたく受けさせていただきましたね」と喜びを口にした。
ステップを生披露
撮影裏話を聞かれると、千賀は「1度、大樹くんに『Rising Sun』のステップを教えてもらったよね」と告白。
「『Rising Sun』のステップがすごく難しくてね。ちょっとできる?」と声をかけられた佐藤は、ステージ上でステップを生披露した。
これを見た千賀は「これすごくないですか?」と目を丸くし、「これをさっき1話で出ていた瑠奈のマンションの廊下でやったの」と明かす。
さらに、佐藤は「カットがかかるたびに『教えて!教えて!』って(笑)」とお願いされたと話した。
3つがいいバランス
最後に、千賀は「転生と復讐と不倫、この3つがいいバランスでまとまってドラマ化されているものは見たことがないですし、スケールもデカくて早く次が見たいと思ってもらえるドラマになっていますので、ぜひ見てほしいです」。
「そして『お前さ、うるさいんだよ』と思ってもらえるような演技ができるように頑張っておりますので、ぜひ僕のことを嫌いになってください。お願いします」とアピール。
©「愛人転生」製作委員会・MBS