1978年の発売開始より長らく愛され続ける、国民的おかし「たべっ子どうぶつ」。
パッケージにあしらわれたどうぶつたちのキャラクター商品は、近年若者を中心に爆発的人気を誇る。
そんな中、映像化を望む声が世界中から上がり、満を持して映画「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」として初映像化、アニメ映画化が決定した。
全ての世代が楽しめる物語
監督は、長編アニメーション映画「放課後ミッドナイターズ」の竹清仁、脚本には「吉祥寺ルーザーズ」「劇場版パタリロ!」「行け!男子高校演劇部」ほか、俳優としても話題作への出演が絶えない池田テツヒロ。
アニメーション制作には、 「ルパン三世 THE FIRST」「ソニック・ザ・ムービー」「キャプテンハーロック」など、圧倒的な表現力で世界標準の映像世界を生み続けるマーザ・アニメーションプラネットが手がける。
たべっ子どうぶつのおかしを食べたことがある全ての世代が、楽しめる物語を紡ぎ出す。
世界中で永く愛されるおかし
発売から46年。
国民的なおかしを、今映像化する想いを企画・プロデュースの須藤孝太郎(TBSテレビ)は、「SNS上でのコミュニケーションが増え、リアルなコミュニケーションが希薄になった現代」。
「人との関わりを考えた時に、“おかし”の存在があったことを思い出しました。人々の心を豊かにするものは“笑顔”です」。
「そしてそれを共有出来る“仲間”です。こんな時代だからこそ、『たべっ子どうぶつ』という、世界中で永く愛されるおかしであり、普遍的で世代を超えて愛されてきたキャラクターたちが、“笑顔・仲間”、そして成長を大事にした相互理解の物語を伝えたい」と熱く語る。
2025年5月1日(木)、新宿バルト9ほか全国の劇場で公開。
「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」特別動画
©️ギンビス ©️劇場版「たべっ子どうぶつ」製作委員会