秋田・横手市は10日、飲酒運転で検挙された女性職員(20代)を、停職6ヶ月の懲戒免職にしたと発表。
同僚と飲酒
横手市によると、市民福祉部に勤務する女性職員は、今年1月、勤務後に同僚と飲酒。
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その際に、ビール2杯、ハイボール数杯、日本酒3杯を飲んだ。
罰金30万円
同僚には代行で帰ると宣言したにも関わらず、自家用車を運転したため、秋田県警に検挙された。
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その後、今年3月に女性職員は、罰金30万円の略式命令を受けた。
職員は、市の聞き取りに「大変なことをしてしまった」などと話しているという。
「懲戒免職案件でしょ」
ネット上では「飲酒運転で捕まって、停職6か月で済むのはおかしい」、「処分が甘いから、『やらかし職員』が減らない」、「明らかに懲戒免職案件でしょ」などといった声があげっている。
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つい先日も、熊本県の女性教師が飲酒運転で検挙され、停職6か月の懲戒処分となった。
なお、自治体が処分を下す際には、他の自治体の処分例を参考にしているため、同様の状態になりやすい。