8月24日から11月24日まで、神戸・六甲山上を舞台に、現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」が開催される。
この度、俳優・アーティストである「のん」が、招待アーティストとして出展することが決定した。
新作も公開予定
本芸術祭には、のんがこれまで手掛けてきたリボンアートを出展する。
大量のリボンを使った、不気味と可愛さがぶつかり合う作風が特徴。
昨年10月に仙台PARCOで発表された、東北の伝統工芸「こけし灯篭」、「赤ベコ」にリボンを纏わせた作品も登場する。
また、これまで発表されてきた作品に加え、新作も公開予定。
なお、展示場所は、ROKKO森の音ミュージアムの森の音ホール3階を予定している。
のんからのメッセージ
アート活動を始めて7年近く経ちます。
まだまだ創作欲は尽きなくて、あーだこーだと自分の作品を見つめてきて、やっとこれなんじゃないかというものを見つけました。
リボンアートは4年作り続けていますがもっと色んな可能性がある、と発掘途中です。
虫のようなリボン、人体のようなリボン、ホコリのようなリボン、可愛いリボン達は不気味に変容して様々なイメージを見せてくれます。
私が納得いくまでリボンを敷き詰めた作品達を六甲山で展示できることが楽しみでなりません。
じわじわとリボンアートが散らばって皆様の感情をかき乱していけたらと思っています。
ぜひ、かき乱されに来てください。