劇場版『マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血』の大阪先行上映会が、2日夜に、大阪のT・ジョイ梅田で開催。
出演者の文音、松村沙友理、メガホンをとった光岡麦監督が登壇した。
新感覚な映画
本作でメガホンをとった光岡監督は、「すべてアドリブで演じる映画は無いですし、新感覚な映画と思って見ていただけたら嬉しいです」と挨拶。
妖艶な色香を漂わせる後妻・一乗寺初乃役を演じる文音は、「コメディ要素も詰まっているので我慢せずに声をだして楽しんでほしいです」と他の映画には無い、一味ちがった本作を推した。
大阪が大好きな松村
幼さが残る屋敷のメイド・三宅麗役を演じる松村。
大阪出身ということもあり、最近の大阪について尋ねられると「パリなんじゃないかと思う!!え?大阪のこと褒めすぎ?大阪駅なんてわたしにはロンドンやん!と思ってます」と『大阪大好きアピール』をした。
大阪人はパワフル
また、NYに2年間演劇留学をしていたという文音は、「大阪の人は精神力と根性があるから、東京の友達はすぐ帰国したけど大阪の人はずっとNYに残っていた」と話す。
さらに、「パワフルなイメージです。言いたいことは全部言うし包み隠さないし、気持ちのいいひとが多いです」と加えて大絶賛。
ほとんどアドリブ
最後に、文音は「この作品は新しい映画になっていると思います。台本が無い映画なんてやったことないですし、他にないと思います。役者の役なのか本人なのかそういうところが注目ポイント」と見どころを語った。
松村からは「皆さんどこからどこまでがアドリブなのかなと思うかもしれませんが、全部ほとんどアドリブなので、そういうところも驚いてもらえたらうれしいです」と、観客に向けてメッセージを送った。
劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血
2月16日(金)より、T・ジョイ梅田ほか全国ロードショー
【出演】 劇団ひとり 剛力彩芽
木村了 犬飼貴丈 文音 北原里英 松村沙友理 堀田眞三 / 八嶋智人 高橋克典
【スタッフ】 監督:光岡麦(ドラマシリーズ総合演出) シナリオ構成:渡邊仁
【配給】アイエス・フィールド 【配給協力】ショウゲート
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