本格的にマンガ執筆に取り組み始めてから3年。
「月刊アフタヌーン」(講談社)で、2023年6月より半年間連載した『山田君のざわめく時間』の単行本が、本日23日(火)、ついに発売となった。
全国から注文相次ぐ
発売前にもかかわらず全国の書店から注文が相次ぎ、新人マンガ家としては、異例の2回に渡る発売前重版を決定。
また、発売日当日の午後からは、講談社前のショーウィンドウ内にて特設特大看板も設置される。
ウィットとユーモア
マンガは、細かいことがやたらと気になり、様々なことに内心「ざわめいて」しまう青年・山田雄一(やまだおいち)の日常や友情関係を、中丸雄一らしいウィットとユーモア、そして癖のある視点で描いたショートストーリー。
単行本化にあたりアフタヌーンでの連載掲載話に加え、新たに80ページ超の描き下ろしを追加収録。
また、漫画家を目指していた時代に、一人コツコツと描き上げていた習作SFネーム「かぐや」の冒頭19ページを、特別収録した電子限定特装版も同時発売する。