空前の大ヒット&関西エリアでの初日興収対比が、330%を記録した映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』。
今作において重要な場所となっている大阪にて、《大ヒット御礼舞台挨拶 ~大阪へ愛をこめて~上映会》を、4日夜に開催した。
豪華キャスト登壇
主演のGACKT (麻実麗役)をはじめ、加藤諒(下川信男役)、益若つばさ(おかよ役)、アキラ100%(内田智治役)、モモコ(ハイヒール)(元大阪府知事役)、藤原紀香(神戸市長役)の6名が登壇。
上映前の実施となった今回の舞台挨拶だったが、本作鑑賞を心待ちにし、豪華キャスト登壇への期待で熱気が立ち込めた会場に6人が登壇すると、客席からは感嘆の声が上がった。
心配が晴れない様子
公開初日の興行収入が、前作比160%(全国エリア)のロケットスタートとなったこと、さらに、公開初日の関西エリアの興行収入が330%という驚異的な数字を記録。
これについてGACKTは「3.3倍の人が観に来ている事と、(ディスっている事で)敵に回していないかはイコールではないですよね…」。
また「前作はヒエラルキーがありましたけど、今回大阪はただの悪者になっています」と関西好調の成績を聞いても、未だ心配が晴れない様子で大阪人の反応を探りつつ、しっかりと笑いを取った。
笑いを共有
最後に、GACKTが「今日はゆっくりと堪能して、面白いところでは大声で、皆さん赤の他人だと思いますが」。
「他人と、全然知らない人たちと笑いを共有して笑って、幸せな気持ちになるってなかなか経験することも無いと思うので、ここでめいっぱい楽しんでもらえればなと思います」。
「今日は本当にありがとうございました」という愛にあふれた言葉で、舞台挨拶を締めくくった。
『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
絶賛公開中
©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
配給:東映