1日午後4時前に、北海道北見市の公園で落雷があり、男女5人がけがをした。
現場では、事故当時、高校の行事が行われていた。
トレンドニュースキャスター取材班は、地元消防と高校から話を聞いた。
計5人を救急搬送
地元消防によると、午後3時45分ごろ、「落雷で負傷しているがいる」との119番通報があった。
消防車両1台と救急車2台が現場へ急行。
40代2人と50代3人の計5人を、救急搬送した。
現場でのトリアージでは、5人全員が軽症だという。
生徒は直接帰宅
現場となった常盤公園は、北見北斗高校の強行遠足のゴール地点になっていた。
けがをした5人は、生徒ではなく学校関係者とみられている。
北見北斗高校の事務職員は、トレンドニュースキャスターの取材に「午後5時半時点では、現場から学校へ教職員が戻っておらず、詳細がわからない」と話す。
また、「生徒たちは、公園から直接自宅に帰宅した」と語った。
なお、北見北斗高校の強行遠足には、全校生徒およそ700人が参加。
男子は午前4時にスタートし71キロを、女子は朝5時にスタートし41.2キロを歩いてゴールを目指していたという。