ドキュメンタリー映画『僕が宇宙に行った理由』が、12月29日(金)に、TOHOシネマズ日比谷ほかで、全国公開されることが決まった。
密着ドキュメンタリー
公開発表の9月12日は、宇宙の日。
「夢の先に見たものは-。」のキャッチコピーが表現するように、前澤友作が見つめる先にそびえ立つソユーズ(ロケット)が、印象的なティザービジュアルとなっている。
また本作は、前澤友作が、過酷な検査やトレーニングを経て宇宙に飛び立つまでの道のりや、国際宇宙ステーション(ISS)での12日間の滞在、そして地球へ帰還した後まで密着したドキュメンタリー映画。
日本の民間人として初となる宇宙旅行に密着し、宇宙にまつわるバックステージを鮮明に詳細に描いた初めての作品となる。
要した期間は約7年
少年時代にハレー彗星を見たことで宇宙に興味を抱き、「どうしても、宇宙に行きたかった」と語る前澤が、民間人として宇宙に行くことができることを知り、人知れず宇宙旅行にむけてプロジェクトを始動したのが2015年。
そこからカメラを回し始め、2021年にソユーズ(ロケット)が打ち上げられるまでに要した期間は約7年。
臨場感あふれる映像
宇宙に魅了され、夢に向かって挑戦し続ける一人の男の姿と、迫力のある音や映像の打ち上げシーン、そしてISS滞在中の貴重な宇宙での映像が一つの物語として収められている。
監督は、前澤とともに宇宙に向かった平野陽三。
ロシアでの訓練生活や、宇宙での前澤の本音に迫った、臨場感あふれる映像を届ける。
©️2023「僕が宇宙に行った理由」製作委員会