大塚製薬は、「ポカリスエット」の新CM「日傘のひと」篇、「じっとしてて」篇、「それは暑さのせい踊り」篇、「ゼリー三人娘」篇を、6月3日(土)から全国で放映開始する。
シリーズ第19弾
「ポカリ、のまなきゃ。」シリーズCMの第19弾。
女優の吉田羊・鈴木梨央が、母娘役として引き続き出演した。
CMソングには、大滝詠一の生前の未発表楽曲「暑さのせい」を起用。
WEBでは、吉田と鈴木によるカバー歌唱も披露した。
夏を100%満喫
軽快でリズミカルなサウンドが、夏の暑い浜辺を爽やかなリゾート地のように演出。
また、夏を100%満喫しようと、いてもたってもいられず子どものようにはしゃぐ母娘の様子に、思わず笑みがこぼれる。
さらに、ゲストとして松坂慶子が出演。
熱中症も気にせずはしゃぐポカリ母娘を、母のように温かい瞳で見守る。
吉田羊、鈴木梨央、松坂慶子インタビュー
撮影で楽しかったシーンとして、踊りのシーンを挙げた鈴木。
踊りが「一番楽しかったですね。」と語る鈴木に、吉田も松坂も「うん、うん。」とうなずく。
松坂は着物姿で踊るということで、当日スタジオでも特訓したとのこと。
本番を終えて、吉田からは「いやあ、かわいかったね。」という声が。
鈴木も「最後もう、どんどん、どんどん、(3人寄ってきちゃって)。どんどんぎゅうって。」と、仲良く撮影した様子を思い返した。
吉田が「お団子みたいになっちゃってね。」と話すと、松坂も加わり笑いが止まらない。
またCMで使用された楽曲について、「天国の大滝さんが、まるでこのCMのために書き下ろしてくださったかのような夏の歌で」と吉田が話題にすると、印象的な歌詞の曲に3人は大盛り上がり。
鈴木は、曲のとあるフレーズがお気に入りだそうで、そのフレーズを繰り返し歌いながらご機嫌だった。
楽曲について
今回使用した楽曲「暑さのせい」は、大滝詠一の生前の未発表楽曲で、没後10年になる今年、初めてCMソングとして使用。
「ナイアガラサウンド」として知られる、大滝詠一特有のサウンドがよくあらわれたこの曲は、受け手によって、懐かしくも新鮮にも聴こえる夏ソングになっている。
爽やかでリゾート感あふれるリズムに合わせて、シンプルに繰り返される「暑さのせい」という歌詞が印象的だ。