総合電子書籍ストア「ブックライブ」は、新テレビCM「利用者いっぱい環奈感激」篇を、4月28日(金)より全国で放送開始する。
撮影エピソード①
今回のCM撮影では、家具や小物もすべてオレンジ色のセットと、橋本環奈も鮮やかなオレンジ色のワンピースに身を包んだ、ビビッドなブックライブらしいカラーに包まれて撮影。
もちろんブックラマの毛並みもオレンジ色だ。
環奈が現場入りすると場の雰囲気は一変、一気に華やかな空気に包まれつつスタッフも真剣な空気となった。
環奈のセリフを撮影する際には、スタッフからも「カワイイ!」の声が。
撮影エピソード②
また、今回アレンジを加えたダンスは、2021年のテレビCM「ブックライブダンス」篇と同じ振付師による考案と指導。
新しくアレンジが加わった、耳をペコリとするような動きや、太陽をイメージした手の動きなど入念にチェック。
ダンスシーンの撮影では、監督から「いいですね!」と太鼓判を押されるものの環奈は、「自分でも確認したい」と全力で取り組んでいた。
橋本環奈特別インタビュー
ー最近感激したマンガを教えてください。
ここ1週間の話なんですけど、医療モノを読みすぎて、泣きすぎて声が枯れています。
医療モノって長く続いてるマンガが多いので、1回読み出すと、ずっと読み続けちゃうんですよね。
前に『コウノドリ』を読んで、久しぶりにまた読んだら、内容を知ってるはずなのに移動中でもグスッグスッと泣いちゃって。
医療モノってあんまり身近じゃない題材を扱っているにしても、すごく感情が入りますね。
赤ちゃんの生きる力だったりを感じてぐっときちゃいます。ほかにも『アンサングシンデレラ』とかですかね。
ー子供のころに読んで衝撃を受けたマンガはありますか?
子供の頃の記憶って、私はそんなに鮮明じゃない方なんですけど、それでもすごい(衝撃を受けた)って思ったのは、やっぱり『ONE PIECE』ですかね。ガチガチの王道で申し訳ないぐらいですけど(笑)
小学生のときに『ONE PIECE』にはまって、双子のお兄ちゃんとか、一番上のお兄ちゃんと憧れました。
(2009年に)映画が公開されるってなって、(地元である)福岡のキャナルシティ博多に行ったら、ぶわーって、0巻を求めて長蛇の列だったんですよ。
でもそれに並んで、なんとかお母さんとお兄ちゃんと、0巻をゲットすることができたっていうのが、当時の思い出ですね。
『ONE PIECE』は、やっぱり夢があるというか、海賊の世界でいろんなところに旅して。
空島とか行ってみたいな~ってもう、その頃すごく思っていました。あとどのキャラクターも魅力的です。
小さい頃、私あまり泣かない子供で、卒業式のような、感動的な場面でもあまり泣かない方だったんですけど、チョッパーとヒルルクさんのところは、もう、嗚咽ぐらい泣きました。
小学生時代の自分だけでなく、両親も読んでいたぐらいなので、なかなか家族みんなで共有できるマンガってほかにないよなと思うと、改めて『ONE PIECE』ってすごいと思います。