デジタルハリウッド大学は、宮脇咲良を起用した、新CMをテレビで10日からオンエアする。
また、テレビオンエアに先駆け、WebCMをデジタルハリウッド大学特設サイトで、公開を開始した。
一切妥協しないキレのあるダンス
このCMは、控え室でメイクをしている宮脇咲良のシーンから始まる。
「選ぶって怖いこと。うまくいくかなんて全然わからないから。」というナレーションに合わせながら、少し緊張した様子の宮脇。
ダンスシーンでは、「でも私たちは、後悔しないように努力することができる。」と指先まで神経を尖らせ、一切妥協しないキレのあるダンスを見せるプロフェッショナルな一面も。
最後のシーンでは、「自分の人生の正解は、自分にしか導けない」というナレーションに合わせて、息を切らしながらまっすぐこちらを見つめる宮脇の表情に、カメラが寄っていく。
宮脇咲良インタビュー
Q:いつもダンスはどのくらい練習されていますか?また何をもって満足するものなのでしょうか?
スケジュールの空き時間のほかに、スケジュール終わりにみんなで集まって深夜まで練習することもあります。
常に満足できる結果が出るまで練習はやめないのが私たちLE SSERAFIMのモットーかな、と思います。
基本、私たちメンバーとダンスの先生の中でいつも言っているのが「満足したら終わり」だということです。
常に完璧というのはないと思っているので、何かクリアできたらまた次の課題ができて、終わりのない作業にはなってきますが、その日の最善を尽くすというのが私たちの中にはあるので、「今日はここまでは完璧にしよう」など、目標を決めて練習をするようにしています。
遠回りはない
Q:どういう学生時代を過ごされていましたか?
小学生の頃から夢が多かったです。
ミュージカル女優さんにもなりたかったですし、ステージに立つことも好きでしたし、お医者さんにもなりたいと思っていたので、勉強も頑張りながらミュージカルの教室も通っていました。
中学2年生の頃からアイドル活動を始めて、まだその段階では夢を1つに絞りきれていなっかたのですが、高校生の頃から芸能界でやっていきたいという気持ちが強くなり、そこから本格的に活動を始めた感じです。
Q:高校生時代のご自身にメッセージを送るとしたらどのような声をかけますか?
「遠回りはない」という言葉をかけたいですね。
今まで本が好きでよく読んでいたりとか、ミュージカルを習っていたことがアーティストとして活動していくなかですごく助けになっていき、昔はもっと近道がないのかなとか探したりしましたが、どんな道も、今の自分を作り上げるなにか手助けになると思うので、その時やっていることを全力でやっていて欲しいと思います。