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事務所幹部にごまをすって失笑を買った嵐・二宮


 先日行われた「日本アカデミー賞」の授賞式で、「母と暮せば」で最優秀主演男優賞を受賞した嵐の二宮和也だが、日本テレビの放送ではカットされた部分の受賞スピーチが関係者の失笑を買ったという。

 「本来、同作の主演は吉永小百合で二宮は助演。主演男優のカテゴリーは二宮以外、大泉洋、佐藤浩市、役所浩司、内野聖陽が最優秀の候補。役者部門の最優秀は主演女優が安藤サクラ、助演男優が本木雅弘、助演女優が黒木華でかなり“ガチンコ”の人選。正直、二宮が受賞しないとまったく華のない授賞式だった」(大手映画会社関係者)

 テレビでは、二宮がスピーチで「今日はすごくいい酒が飲めそうだなと。岡田君に自慢します」と、前年同賞を受賞した、会場にいたジャニーズ事務所の先輩でV6の岡田准一に向けたメッセージなどが放送されたが、実はかなりカットされ、カットされた部分がさすがにテレビでの放送は難しかったというのだ。

 「嵐のメンバーの反応について、『喜んでくれてると思います』と話した後、突如『ジャニーさん、メリーさん、ジュリーさん、今までずっと迷惑をかけてきた人たちにこれでちょっとは恩返しができたかと思うと、ありがたく、がんばっていこうと思ってます』と、SMAPの分裂・解散騒動で一躍その名が世に知れ渡ったジャニーズの幹部たちの名前を出して感謝した。しかし、肝心の映画の山田監督や吉永に対するあいさつはなし。結局、事務所の幹部にごまをすってゴキゲンをとりたかったようで、会場内からは『あんなこと言わなくても…』、『監督と小百合さんに失礼』などと失笑が巻き起こった」(会場にいたアカデミー会員)

 SMAPの分裂・解散騒動では元女性チーフマネージャーを“追放”し、事務所内の結束を固めたジャニーズだが、今回のスピーチで二宮の事務所内で“評判”は大幅にアップしたと思われる。

【記事提供:リアルライブ】
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