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かなり薬物中毒症状が進行中だった逮捕された番長・清原


 2日に都内の自宅マンションで覚せい剤を所持していたとして覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで警視庁に現行犯逮捕された元プロ野球選手で西武や巨人などで活躍し、タレントとして活動していた清原和博容疑者が4日午前8時43分、同容疑で送検されたことを各メディアが報じた。

 報道をまとめると、清原容疑者は車の後部座席で膝に肘をついて深くうつむいたままで、1度も顔を上げることはなかったという。清原容疑者は、これまでの調べに「覚せい剤は私が使用するために持っていた」と供述。自宅からは覚せい剤と共に注射器3本とパイプなどが押収されており、「腕に注射するか、パイプであぶって吸う」と説明しているという。

 「これまで覚せい剤で捕まったビッグネームのうち酒井法子、ASKAもあぶりでの使用を供述したが、2人はさすがに痕が残るので注射器までは使用していなかったようだ。ところが、清原はとにかく使ってないと禁断症状が出てしまうのか、注射までしていた。かなりの中毒症状に陥っており、このまま逮捕されないと、とんでもないことになっていただろう」(全国紙社会部記者)

 2日の逮捕時、一部のテレビ局が車の後部座席に乗った清原容疑者の“スクープ映像”の撮影に成功。そこに映り込んだ清原容疑者は、この真冬に薄手のTシャツ姿。にもかかわらず、顔からは大量の汗が噴き出していたのだ。

 「大量の発汗は覚せい剤常用者によく見られる。おまけに、このところ、急激にやせた。また、すでに削除されたが、1月中のブログで飲食店にいたところ、ほかの客に笑われてぶち切れたことを書き込んでいたが、中毒者には被害妄想の症状もみられる。テレビ各局が放送していた、これまでの隠し撮り映像でも、清原はやたら周囲を見回したり、挙動不審気味だった」(週刊誌記者)

 一刻も早く“シャブ抜き”した方がよさそうだ。

【記事提供:リアルライブ】
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