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片岡愛之助が執筆するという自伝に熊切との破局騒動の真実は語られるのか!?



 真実は語られるのか。ドラマに舞台にと多忙な歌舞伎俳優の片岡愛之助だが、秋口には、その過密スケジュールをいったん停止し、短期の休養期間を設けるとともに、本の執筆をするというのだ。

 大ヒットドラマ「半沢直樹」以降、休む暇のない愛之助。「ドラマでは東山紀之さん主演の『刑事7人』。8月には舞台もスタートした。ここ数年、きっちりとした休みはなく、さすがに、走りすぎたようですし、熊切さんの騒動も重なってさすがに疲れたようですね。今年の秋にはちょっとした休養をしたいともらしているようです」とは芸能関係者。

 主役も脇役も出来て、しかも、すべての役が映えてしまう。これほどの役者がほかにそうそう見当たらないというのが、多忙の原因でもあるのだろう。そこに熊切との破局騒動だ。休みを申し出るのも無理もないところ。

 その休みを愛之助は自伝の執筆期間にあてる予定だというのだ。「以前から、歌舞伎役者として活躍するまでの自伝を書いて欲しいというオファーは多かったようですが、何せ時間がなかった。だからこのタイミングで本を書く時間を取るようなんですが」と同関係者。問題は愛之助の書く本の内容だ。熊切との騒動のときに愛之助が話していたのは「死ぬまでに真実を本に書きますよ」ということ。

 騒動そのものは熊切が破局を認めることで、ひと段落は付いているが、愛之助からなにも語られていない。熊切には言われっぱなしの騒動だった。「言いたいこともいっぱいあったでしょうが、騒動時は何も言わなかった。執筆活動をするという話が上がったときには騒動の内幕もと期待したいところですけどね。かといって、それほど役者として印象が悪くなったというわけではないし、仕事も相変わらずひっきりなし。書けば書いたで、騒動を蒸し返すだけですから、どうなるかわかりませんけどね」と同関係者。

 目の離せない役者だ。

【記事提供:リアルライブ】
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