
岡田将生(37)が8日、東京建物ぴあシアターで行われた劇場版「虎に翼」(梛川善郎監督、27年1月15日公開)完成披露舞台あいさつに登壇。この日は主演の伊藤沙莉(32)をはじめ、俳優陣が13人、登壇したが男優は、たった1人。「今日は、男性キャスト代表で来させていただきました。長くお仕事をしているんですけど…こういう舞台あいさつは初めて。非常に口数を少なく、やらせていただきたいと思います」と、06年のデビューから20年で、初の体験だと緊張の面持ちで口にした。
「虎に翼」は、24年前期に放送されたNHK連続テレビ小説110作目。日本初の女性弁護士で、後に裁判官となった三淵嘉子さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語で、伊藤がヒロインの猪爪寅子を演じ、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描いた。
映画では、79年に裁判所長退官セレモニーが行われた寅子が、「これからは隠居生活を楽しむ」と宣言した矢先に「男女平等問題専門家会議」の座長を務めてほしいと依頼を受け、寅子は断り切れずに承諾し母校・明律大学からの頼みで、法制史ゼミの講師を担当する。50年を超える朝ドラの歴史で、主演キャストが続投した形での映画化は史上初で、岡田はドラマに続き、寅子の夫・星航一を演じた。
岡田は、撮影を振り返り「やっぱり、好きで」と強調。「好きが止まらなかったですねね。ずっと、この人の隣にいたいなと思って映画になったら、もっと好きが止まらなくて、ずっと寅子さんを見ていました」と、伊藤が演じた寅子への愛を強調。自身にとって、どういう位置付けの作品かと聞かれると「僕自身に、翼を与えてくれた。軽やかになった」と感謝した。
この日は、朝ドラから続投した母はる役の石田ゆり子(57)親友で義姉花江役の森田望智(30)をはじめ土居志央梨(34)桜井ユキ(39)平岩紙(47)ハ・ヨンス(33)羽瀬川なぎ(28)も顔をそろえた。また、映画から出演した南晴香役の南沙良(24)岩倉千鶴役の野呂佳代(43)瀬川良美役の内田有紀(50)も登壇した。
