
俳優の磯村勇斗(34)とAぇ!groupの末澤誠也(32)が29日、都内でダブル主演映画「mentor」(吉田恵輔監督、公開中)大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。
同作は15年前の火災事故をきっかけに運命を狂わされた2人の青年と、被害男性の奇妙な再会を描いた人間ドラマ。公開13日間で動員21万人を突破、興行収入3億2500万円を記録した。会場には5回鑑賞したという観客もおり、この数字に主演の2人は「ありがとうございます」と感謝した。
周囲からの反響も大きく、磯村は「どこに行っても『mentor』見たよと言われたり、クリエイターの人たちも『mentor』好きと言ってくれる」と明かした。末澤も「普段あまり話したことのないスタッフさんも『mentor』見たよと話しかけてくれて」と影響の大きさを実感。家族からは「僕の母親も5回以上見たと。毎回号泣していると連絡が来ました」と身近なコミュニティーでの反響を明かした。吉田監督も「最寄りの駅で知らない女の人が走ってきて『mentor見ました』と。最寄り駅にもいるんだなと…」と振り返った。
ワルシャワ国際映画祭で「最優秀アジア映画賞」を受賞し、台湾・高雄映画祭でも上映された。初めて海外の映画祭に出席した末澤は「不思議な感覚でした。スクリーンに自分が出ていて、それに対して見ている方がいろんなリアクションをされてて貴重な経験でした」とかみしめた。
同作は、過去のトラウマにとらわれたまま大人になった幼なじみの龍之介と拓海を磯村と末澤が演じ、2人に大きく影響を与える、重要な“メンター”となる埜本を綾野剛が演じた。
