
中咽頭(いんとう)がんの治療のため休養している漫才コンビ「シャンプーハット」恋さん(50)が、23日までに自身のYouTubeチャンネル「こいちゃんパラダイス」に、動画をアップした。
恋さんは19日から休養しているが、動画を収録したのは、前日18日といい、入院後に動画を回すことに配慮したことを伝えた。
まず、食事を制限したことで、体重が減りすぎ、「戻すのも大変でございましてね」などと触れ、そのせいもあってか「あとちょっと貧血気味なのと、頭がぼーっとするというのはね、病気というよりは食事制限をしすぎたかなと思って」などと、入院直前の状況を報告した。ただ、この後、治療に入れば「これから全てが改善されていくだろうなとは思っております」などとも話している。
恋さんは8月半ばから、首のしこりをSNSで報告し、心配する声が相次いだが、しばらく「声をかけていただいて」も伝えられず、その上「大丈夫じゃなかったことを伝えるのがつらかった。期待にこたえられなかった感じがした」「ひじょうに申し訳ない気持ちがした」とも吐露した。
また、共演者、周囲の仕事関係者には順次、伝えたものの「おかんと兄貴に伝えるのは一番最後になっちゃいましてね」と明かし、公表の直前に伝える形になったという。「一番伝えなあかん人に、一番最後に伝えてしまいました」。その思いは「心配させる期間をちょっと短くしたい」との考えだったことも明かした。
今後は、入院後「1回、1週間ぐらいで退院する」見込みを口にし、落ち着き次第、状況を報告する予定だという。
相手に分け隔てなく、それぞれに誠実に向き合う恋さんらしく、レギュラー番組への思い、共演者へ伝えた際の感情なども、赤裸々に語っている。
「やっぱ仕事ですね。仕事で自分を必要じゃなく思われてしまうかもしれないっていうところがね。ひとつ、精神的に辛いところだという話をね、本で呼んだりしてたんですけど、えー、そういう意味では、そこに関してはね、全く私は周りのスタッフに囲まれて」。病気をへて「気づけたことのひとつ、ま、いいことがひとつあった中の出来事だったなと思っております」と、理解に感謝した。
小籔千豊、武豊や、大勢のスタッフと関わる中で、励ましに「皆さんから(声かけを)受け取るたびに免疫が上がるというかね。なんかまたこれ治りそうやなっていうか、もうこれ絶対治るなっていうね、気分になるんですよね」と、前向きになり、闘病へ向かえたことも告白。「体の中のナチュラルキラー細胞みたいなんが活発になるのか、分からないですけど、確実にはい、気持ちが上がっていくなっていう感じになります」と感謝を口にしていた。
