
女優の吉田羊が20日、都内で映画「月がみている」(渡邉直子監督、11月20日公開)完成披露イベントに出席した。
出演を決めた理由について、身近にパートナーから性的搾取を受けながらも本音を言えない人がいたことを明かし、「人と人とのつながりの温かさや、相手を思いやる心、想像力が描かれる。まさに今の時代に必要な物語だなと思いました」と語った。
フランスの古城で撮影した本作については「どこを切り取っても意味のある場所しかなくて、あの場所で撮ったからこその説得力が絵に表れている」と魅力を説明した。「匂いや風の感じも画面から感じていただけるんじゃないかな」と見どころを伝えた。
人との向き合い方で課題に感じていることを聞かれると、「人間的に好きになると、ものすごい距離を詰める癖がある」と告白した。「嫌がられることが多くて、距離感はいまだに課題です」と苦笑した。
この日、毎熊克哉(39)、小島梨里杏(32)、渡邉監督も出席した。
