
23日からPrime Videoで配信する映画「てんてん ずっと独身でいるつもり?」(箱田優子監督)の完成披露特別試写会が20日、都内で行われ、主演の森香澄(31)をはじめ、若葉竜也(37)、香椎由宇(39)、箱田優子監督(44)が舞台あいさつを行った。森は映画初主演だったが、箱田監督は「この仕事をしていると『この人、覚醒したな』みたいなことが、たまにあるんですけど、今回は確実に森香澄が覚醒しているので、それを見ていただきたいなと思います」と、女優としての急成長ぶりに太鼓判を押した。
映画は、結婚するかどうかにとらわれずに生きる人々が“自分の居場所”を見つけていく群像劇。森は、20代のころに半地下アイドルとして活動し、30歳となってホームヘルパーとして働く主人公のヤマダミサキを演じる。この日は白のドレス姿で登壇したが、作中では部屋着のような“ダル着”のシーンが大半を占める。「ツアーT(シャツ)みたいなのを着て、足元はクロックス(サンダル)…。その格好のまま、空き時間にいろんなお店を回っていたんですけど、全然、気付かれませんでした。『世間の人は、これで森香澄とは認識してくれないんだな』と思いました」と、苦笑いで振り返った。役になりきる、世間に溶け込む様子からも、女優としての覚醒が始まっていたのかもしれない。
